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レッグプレスの筋トレ効果を高めるコツ
下半身を鍛えたいならレッグプレスが効果的
レッグプレスの筋トレ効果を高めるコツ
レッグプレストレーニングの筋トレ効果をより高めるコツをご紹介します。コツと言っていますが、下半身を鍛えるためのレッグプレスの基本とも言えます。鍛えたい部位にしっかりと負荷を届けるために以下の5つを意識しましょう。
効果を高めるコツ①上半身はしっかりシートにつける
上半身はシートから浮かないようにしっかりとつけましょう。先ほど腰痛の原因でも紹介したように、背中や腰、お尻が浮いてしまうと下半身に効果が得られにくくなってしまうだけでなく、怪我の可能性も出てきます。上半身をシートにつけることは効果を得るためにとても重要なポイントです。
上半身がシートについている状態が正しいフォームとも言えるため、トレーニング中は常に意識するようにしてください。足を伸ばした際に上半身のどこかが浮いてしまう場合はプレートの位置を下げて調整しましょう。
効果を高めるコツ②つま先と膝の向きは同じにする
プレートに足を置いた際に、つま先と膝の向きは同じ方向を向くようにしてください。つま先と膝の向きがズレていると、膝の関節が不自然な方向にねじれ、怪我をしてしまう恐れがあります。しっかりと足全体の力でプレートを持ち上げることができず、足首にも無理な負担をかけ怪我につながる危険性もあります。
つま先と膝の向きのズレによって生じた足の痛みを、放置したままトレーニングを続けると、その痛みをかばうためにほかの部位まで不自然な動きになり怪我をしてしまうので危険です。足全体に負荷をかけるよう、つま先と膝は同じ方向を向いていることが重要です。
効果を高めるコツ③脚は伸ばしきらない
レッグプレスは足でプレートを押し上げ、伸ばしきらない位置で3秒キープするときに一番負荷がかかっています。このキープのタイミングでお尻や太ももに刺激が加わり、筋トレ効果をしっかりと得られるトレーニングです。足を伸ばしきってしまうと、膝にすべての負荷がかかります。
これは膝を痛める可能性があり怪我につながるので、足は伸ばしきらないようにしましょう。伸ばしきると膝に負担がかかるのが分かるはずです。伸ばしきらないことでお尻や太ももに刺激が加わるのもトレーニングしていると分かるでしょう。下半身に効いているなと思う位置でキープするようにしてください。
効果を高めるコツ④お尻を浮かせない
効果を高めるコツ①にもつながりますが、お尻を浮かさないことは効果を高めるコツです。効果を高めるのはもちろん、腰が痛くならないためにも大切なポイントです。シートに深く腰かけることを意識して行うことで、怪我も防げて高い効果も得られます。
正しいフォームを気に掛けることが下半身への負荷を高め、筋トレの効果も見込めます。きつくなってくるとお尻が浮いてしまう場合もあるので、グッと耐えて足全体でプレートを押し上げるようにしましょう。
効果を高めるコツ⑤膝を元に戻すときは2秒で行う
プレートを足で押し上げ、元の位置に戻す際は2秒かけて戻すように意識してみてください。マシンの反動を使い素早く戻すと膝を痛める原因につながります。マシンの重さを膝で支えてしまっている状態なので、筋トレの効果を得ることができません。
息を吸いながら自分で1、2と数えて足の力でゆっくりと元の位置に戻すようにしましょう。足で押し上げる、キープする、元に戻す、このすべての動作で筋肉に刺激を与えています。1つ1つの動きを丁寧に行うことで、より筋肉に負荷をかけられ効果的な筋トレができるでしょう。
下半身を鍛えたいならレッグプレスが効果的
下半身のトレーニングに効果的なレッグプレスの筋トレをご紹介しました。下半身をたくましく鍛えたい方、下半身太りしている方、年齢によるお尻や太もものたるみが気になる方などはぜひ試してみてください。
まずは正しいフォームでできる無理のない範囲で行いましょう。レッグプレスはフォームが崩れてしまったら、望む効果を得られず怪我につながってしまいます。理想のスタイルや筋肉を手に入れるためには、注意点やコツなどを意識して行ってみましょう。
提供元・KASHI KARI
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