トップゲームでターポン
最終日、この日の昼にはフェリーにて石垣島へ移動なので、朝から宿の近くのシャローエリアを転戦。開始早々小河川で小型ながらトップウオータープラグでターポンに出会えた。
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(画像=最終日にはターポンも姿を見せてくれた(提供:週刊つりニュース中部版APC・大宮好騎)、『TSURINEWS』より 引用)
この日の西表も魚の気配濃厚。干上がったマングローブのシャローを狙うと、良型コトヒキやナンヨウチヌ、マゴチ、バラクーダが姿を見せる。終了時間ギリギリにマングローブジャックも水面を炸裂させてくれたので、何とか切り上げることができたものの…、釣りバカな3人は後ろ髪を盛大に引かれながら島を後にすることに。
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(画像=最後の最後まで楽しみ尽くした遠征釣行だった(提供:週刊つりニュース中部版APC・大宮好騎)、『TSURINEWS』より 引用)
初めての西表遠征は中部地方では出会えない魚との遭遇の連続で興奮が止まらない大成功のものとなった。手つかずの原生林の山や海、人工物のない素晴らしいフィールドは釣りをしているだけで癒やされ、非日常を満喫することができる。
まだまだやり残した課題も多いので、またいつか西表の地でライトゲームを堪能したいと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・大宮好騎/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
西表島
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年7月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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