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コース選びのポイント
これだけの装備は整えておこう

コース選びのポイント

サイクリングロードがおすすめ

【まずは短めから】サイクリング初心者の距離や時間の目安は?必要な装備もご紹介!
(画像=Photo byMabelAmber、『暮らし〜の』より引用)

初心者が走行デビューを考えるときにおすすめしたいのは、河川敷などに多くあるサイクリングロード。信号や横断歩道がなく、ほぼノンストップで走行できるのがメリットです。

しかし、サイクリングロードと決められていても歩行者が横断している場合があるため、安全確認をおろそかにしないようにしましょう。

また、初心者から上級者まで幅広い層が走行しています。後続車に追いつかれたら、譲るようにすると落ち着いて走行可能です。

公道を走行するときは

【まずは短めから】サイクリング初心者の距離や時間の目安は?必要な装備もご紹介!
(画像=Photo by halfrain、『暮らし〜の』より引用)

公道をサイクリングコースに設定する場合は、車通りが少ない道を選ぶと安心です。流通センターや工場付近は大型車両の通行も多く、初心者には不向きといえます。

また、自転車が通行できない道路もありますので、注意が必要です。法律的には自転車は「軽車両」に該当し、トンネルや高架などでは、通行が禁止されている場合があります。

事前に地図で道路情報を確認するとともに、標識を見つけたときは、歩道や迂回路を通行するようにしましょう。

これだけの装備は整えておこう

1:ヘルメット

【まずは短めから】サイクリング初心者の距離や時間の目安は?必要な装備もご紹介!
(画像=Photo byFabricioMacedoPhotos、『暮らし〜の』より引用)

初心者にとって、ヘルメットは必要ないものと考えてしまいがちです。法律でも罰則があるわけではありません。しかし、自転車に乗っている最中に事故に遭った人の約60%が、頭部に負った致命傷が原因で死亡しています。万が一の事故に備えて、ヘルメットは欠かせません。

選ぶ目安としては、SGマークやJCF公認、CEマークなどの公的な認証機関の基準をクリアした製品を選ぶようにするとよいでしょう。

2:サングラス

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(画像=Photo byEM80、『暮らし〜の』より引用)

サングラスは、目を直射日光や紫外線から保護してくれます。また、風によって舞い上がった砂埃が目に入ることも予防可能。サングラスをかけているだけで視界をよくしたり、転倒したときに顔や目を保護したりと役立ちます。

選び方としては、顔の形や大きさにフィットしたものが最適です。サイズが合わなければ、ちょっとした動きでずれてしまう場合があります。可能な限り、店舗で試着してから選ぶようにしましょう。

3:サイクルジャージ

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

初心者でもサイクルジャージを1着持っておくと何かと便利です。他のスポーツウェアと異なり、腰部分に大きなポケットが備えられています。そのため、バッグを携帯しなくても補給食やスマホ、鍵などを肌身離さず持ち運ぶことが可能です。

また、汗をかいても乾きやすく、伸縮性があるため、長時間サイクリングするようになっても快適さを保てます。選び方としては、体にジャストフィットするサイズのものを選ぶようにしましょう。