原付ツーリングキャンプは、気軽に楽しめるのが魅力です。しかし、積載量が限られているので考えて荷物を積載しなければなりません。当記事では、必須装備と積載法からおすすめギアまでご紹介します。ポイントをチェックして、原付ツーリングキャンプに出かけてみましょう!

目次
原付でツーリングキャンプへ出かけよう!
原付バイクの積載には規制がある

原付でツーリングキャンプへ出かけよう!

原付ツーリングキャンプは、徒歩や公共交通機関を使った移動手段よりも、快適&気軽に楽しめるアクティビティです。しかし、積載できるキャンプ用品には制限がありますし、上手に積載しなければ事故につながるおそれもあります。

当記事では、原付ツーリングキャンプの必須装備や積載方法、おすすめのギアをご紹介。ポイントを押さえて、快適なキャンプを楽しむ参考にしてみてください。

原付バイクの積載には規制がある

原付でツーリングキャンプへGO!必須装備や積載方法、おすすめのギアも紹介!
(画像=Photo byblende12、『暮らし〜の』より引用)

原付は動力が小さく、自動二輪よりも積載に関する規制が厳しく設けられています。一例を挙げると、重量に関しても自動二輪は60kgまで積載できるのに対し、原付は半分の30kg以下です。

ソロキャンプとはいえ、必要なものを載せると重量オーバーしてしまう可能性があります。ギアの重量をひとつひとつ確認して、総重量が30kgを超えないように注意しましょう。

原付の積載制限
・重量制限30kg以下
・高さは地面から2m以下
・前後のは み出し30cm以下
・左右のはみ出し15cm以下

罰則についても知っておこう

原付に積んだ荷物が、規定よりもはみ出していると「積載物大きさ制限超過違反」に抵触します。また、荷物を固定しないで走行する「転落等防止措置義務違反」を問われないためにも、しっかりと荷物を固定しなければなりません。

万が一、荷物を落下させ、後続車の走行に危険を及ぼすと「転落積載物等危険防止措置義務違反」に問われる可能性があります。いずれも違反点数は1点・反則金5000円が課せられますので、注意が必要です。