時合い終わると乗らず

しばらくの間、落とせば釣れる状態だったが、いよいよ食いが渋くなる時間帯が訪れた。アタっても乗らない。やはりどんな魚にも時合いや偏食はあるのだなぁとしみじみ。もう十分楽しんだので、この日は予定よりも早く上がり納竿とした。

カヤックフィッシングで大型カマス好捕 ブレード付きジグで連発
(画像=当日の釣果(提供:TSURINEWSライターNoni)、『TSURINEWS』より引用)

食べても美味しいターゲット

カマスと言えば『一夜干し』というイメージがあったのだが、昔からこの時期はカマスを釣っている知人カヤッカーに聞けば『炙り刺し』が美味しいらしい。皮目の脂がなんとも言えないクセになる味で、大人にも子供にも大人気。結局釣ったカマスの大半は炙りでいただいた。

カヤックフィッシングで大型カマス好捕 ブレード付きジグで連発
(画像=カマスの炙り刺し(提供:TSURINEWSライターNoni)、『TSURINEWS』より引用)

まとめ

今回は梅雨時期の大型カマスを狙ったが、期間限定のターゲットは他にもたくさん居る。陸っぱりだとライバルが多くて周囲に気を遣いながらの釣りになるが、カヤックだと広大なフィールドで自由に釣りができるという大きな利点がある。そして今回の釣りでは魚探も大活躍だった。

来年からは梅雨時期の定番ターゲットとしてカマス狙いの出撃も行いたいと思った。

<Noni/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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