カヤック+魚探でカマスを探す
梅雨の晴れ間となったカヤックフィッシング当日、出艇直後から広範囲を見渡す。前週、陸っぱりで釣れた時も小さなボイルが起こった直後から明確にアタり始めた。カヤックには魚探を搭載しているので、移動しながら目視+魚探の反応を見ながらカマスを探す。
地形変化があるところでメタルバイブをキャスト。アタって乗ってバレて、アタって乗ってバレて……グン!と引っ張られた。上がってきたのはシーバスだったが、その前にバラしたのはカマスという確信があった。陸っぱりでも「アタって乗ってバレて」の繰り返しだったからだ。
実際、筆者がシーバスを処理している間にカマスを最初に手にしたのは友人カヤッカーだった。
群れを発見
その後カヤックでゆっくり移動していると、友人の後方で水面がバシャバシャなっている!「あそこだー!」と言って漕いで行き、5gのジグ単をキャスト。すぐにヒット!バレずに済んだが、すぐにワームがボロボロに・・・これはダメだと思い、ブレード付きジグにルアーチェンジ。
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(画像=魚探の反応(提供:TSURINEWSライターNoni)、『TSURINEWS』より引用)
そこからが凄かった。魚探には反応がびっしり。ジグを落とせばガンガンアタる。お祭り状態だ。サイズは30~35cmクラスで揃っており、大型のものになると結構引きも強いので楽しい。
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(画像=ブレード付きジグにヒットしたカマス(提供:TSURINEWSライターNoni)、『TSURINEWS』より引用)