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バーグマン400 ABSの積載性能
バーグマン400 ABSは見た目とは裏腹に走りは軽快
バーグマン400 ABSの積載性能
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バーグマン400 ABSはビッグスクーターなので最大の積載場所はシート下ラゲッジスペース。
開口部がせまく見えたのですが、車体後ろ側にもスペースがありました。
フルフェイスヘルメットは1個は余裕で収納可能。サイズや形状によっては2個入るかもしれません。
容量は42L。最大積載量は10kgです。
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機材がパンパンに詰まった容量30Lのバックパックもスッポリ収まりました。
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バーグマン400 ABSのハンドル右下左右にもそれぞれ収納スペースがありますが、左側は休憩時にグローブを入れるのにちょうど良いサイズ感。
右側に関してはDC電源も備わっていて、奥行きも深め。
いつも撮影時に持ち歩いている500ml容量のアルパインサーモボトルがスッポリ入りました。
このボトルは500mlのペットボトルより高さがあります。
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タンデムシートとタンデムグリップをうまく使えば積載容量は無双の領域へ。
ただ車体側にはタンデムグリップも含めて荷掛する場所が少ないので多少工夫が必要になります。
バーグマン400 ABSは見た目とは裏腹に走りは軽快
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バーグマン400 ABSは見ためが巨大なので、どっしりとした走りなのかと思っていたのですが、
期待を裏切る軽快な走りに驚きました。
タイヤの径が大きく、幅広である事や車両重量があるので安定していてどっしり感はあるのですがアクセルを開けるとレスポンス良く回転が跳ね上がります。
それと同時にに決して軽いとはいえない巨体を勢いよく引っ張ります。
アクセルに対してエンジンの回転が勢いよく上がるのは兄弟車両のバーグマン200も同じ。
また最近のスクーターは効率と出力を両立した次世代型エンジンを搭載していることも増えていますが、これらのエンジンは燃費を優先するためにフラットな特性です。
バーグマン400は走り出しにパンチがありストレスのないストップ&ゴーを実現すると共にライディングの楽しさを演出しています。