目次
バーグマン200 ABS の積載性
 ・シート下ラゲッジスペース
 ・ハンドル下収納
 ・リアシートへの積載
バーグマン200 ABS の下道走破性

バーグマン200 ABS の積載性

シート下ラゲッジスペース

バーグマン200ABSの足つき/燃費/走破性などの試乗インプレッション
(画像=『Moto Megane』より引用)

バーグマン200のシート下ラゲッジスペースは41L。

250㏄クラスのビッグスクーターと比べると数値的には少ないことになるのですが、実際に見てみるとかなり広い印象。

フルフェイスヘルメットはもちろん余裕で収まります。

バーグマン200ABSの足つき/燃費/走破性などの試乗インプレッション
(画像=『Moto Megane』より引用)

普段バイクで買い物に出かけた際には重いので避ける水物もバーグマン200の収納力なら余裕です。

  • 2Lのペットボトル4本
  • 500mlのペットボトル1本
  • 600mlのペットボトル1本
  • 1Lの紙パッジュース

これを全部納めても、まだまだ余裕。

お買い物マシンとしても優秀です。

ハンドル下収納

バーグマン200ABSの足つき/燃費/走破性などの試乗インプレッション
(画像=『Moto Megane』より引用)

バーグマン200のハンドル右下には小物の収納スペースがあります。

ここはグローブを一時的に収納しておくのに良さそう。

高速道路のチケットを入れておいても良いかもしれません。

バーグマン200ABSの足つき/燃費/走破性などの試乗インプレッション
(画像=『Moto Megane』より引用)

ハンドル下にはもう一箇所収納があります。

こちらには12VのDCソケットが装備されているので、スマホなどのガジェットの充電に便利。

意外と奥行きもあるので、この時期は水分補給用のペットボトルを入れておいても良いかも。

リアシートへの積載

バーグマン200ABSの足つき/燃費/走破性などの試乗インプレッション
(画像=『Moto Megane』より引用)

シート下、ハンドル下で十分な収納力ですが、キャンプツーリングなどの際に更に荷物を積載したいならリアシート上。

標準装備のグラブレールは肉抜きされているのでフックなどをかけるのに使えます。

ただしバーグマン200はシートが前後一体型なので、リアシートに積載するとシート開閉ができなくなるので注意。

バーグマン200 ABS の下道走破性

バーグマン200ABSの足つき/燃費/走破性などの試乗インプレッション
(画像=『Moto Megane』より引用)

バーグマン200での混雑した街中を含めた下道走破性は極めて快適。

その理由はバーグマン200の軽快な動きにあります。

最近流行りの高効率・高出力エンジンは加速がフラットですがバーグマン200は走り出し加速が重視されています。

アクセルを開けた瞬間に6000rpmぐらいまで一気に回転が上がり軽快に加速します。

下道での常用域ではアクセルオンで鋭く加速するのでストレスがありません。

サスペンションのセッティングは柔らかく乗り心地は良好。

最近の250㏄ビッグスクーターと比べるとタイヤ径が小さく幅が狭いですが重心が低いので安定感も抜群です。

ただ反面スポーティーな味付けの250㏄ビッグスクーターと比べると乗り心地重視なのでコーナリングの限界は低そう。