皆さまこんにちは、マコマナーゼ日出子です。

家にこもる日々が続いていますがソファーに寝ころびながら、昨年の8月行った焼尻島(やぎしりとう)で出会った観光タクシーのドライバーさんの動画をスマホで見て息子と大笑いしました。

そうそう、島にある「島っ子食堂」で食べられる幻の羊肉「焼尻サフォーク」、これを食べる為だけにわざわざ焼尻島に行ったのでした。利尻島や礼文島のように観光地化されていませんが、景色がきれいで静かな島でした。

また気軽に旅行に行ける時がきたら、ぜひ旅行先の候補にしていただきたいと思います。

目次
天売島・焼尻島
焼尻島までの交通手段

天売島・焼尻島

ところで皆さま「焼尻島」(やぎしりとう)をご存知ですか? 北海道で「島」といえば「利尻島・礼文島」コンビが人気ですが「焼尻島」も実は「天売島(てうりとう)・焼尻島」コンビでやらしてもらってますぅ。

焼尻島は北海道羽幌町(はぼろちょう)から西に25キロ離れた日本海に浮かぶ島で面積5.21km²、周囲約12kmの小さな島です。

焼尻島から約17km離れた場所に「天売島」があり、天売島は面積5.50km²、こちらも周囲約12kmです。

天売島は「海鳥の楽園」と呼ばれ「ウトウ」の世界一の繁殖地。ヒナのふ化が始まる5月中旬から日没と同時に魚をくわえた約40万つがいともいわれるウトウが一気に帰巣する光景は圧巻だそうです。毎年7月中旬に「天売ウニ祭り」が開催され天売島が日本一の品質を自負する活ウニや海産物を格安で販売、無料で使用できる炭火の焼台もあり、その場で焼いて楽しむこともできるそうです。

焼尻島までの交通手段

焼尻島までは羽幌町の羽幌フェリーターミナルからフェリーか高速船で行く事ができます(ちなみに私が住む札幌から羽幌町までは自家用車で約3時間かかります)。羽幌からフェリーで1時間、高速船なら35分、フェリーのみ自動車も乗船できます(焼尻島に行ってから島を観光したい場合、歩くかレンタサイクル、観光タクシーしかありません)。

北海道焼尻島で幻の羊肉「焼尻サフォーク」を食した旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

私たちは羽幌フェリーターミナルまで自家用車で行き、駐車場に車を置いて11:40発の高速フェリーで焼尻島へ。焼尻島発13:45の帰りの切符も購入。滞在時間は1時間30分!!

北海道焼尻島で幻の羊肉「焼尻サフォーク」を食した旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

高速船は130人乗り。ゆったりと座れる席で快適でした。11:40出航~