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3Dモデルの作成を副業にする方法
3Dモデル作成の仕事を受注する方法

3Dモデルの作成を副業にする方法

3Dモデルの作成を副業にする方法をご紹介します。

方法1. 3Dモデルのデータを販売

PCであらかじめ作成した3Dモデルのデータを販売する方法は、ストック性が高くデータを使いまわしやすいのがメリットです。ベースを複製してクライアントの要望がある部分だけを修正するなど、コスト削減ができます。

また制作物がデータ形式のため、材料費が不要な点も副業として手を出しやすいポイントといえます。

方法2. 3Dモデルのフィギュアなど実体のあるものを販売

3Dプリンターで作成したモデルを販売する方法は、既存のデータを利用して受注後に生産すれば良いため、ストック性が高い上に在庫を抱えなくて済むのがメリット。キャラクターのモデリングができれば、二次創作やオリジナルキャラクターをフィギュアとして販売ができます。

しかし二次創作の場合は、著作権法に違反しないように注意しましょう。

3Dモデル作成の仕事を受注する方法

3Dモデル作成の仕事を受注する方法には、大きく分けて下記のような3種類があります。

  • 知り合いから仕事をもらう
  • クラウドソーシングサイトで仕事を受注
  • SNSを活用して仕事を受注

方法1. 知り合いから仕事をもらう

3Dモデル作成の仕事を受注する方法として、知り合いから仕事をもらうことは大きな手段の一つです。フリーランス白書2022の調査によると、調査対象のフリーランスのうち65.9%が「人脈(知人からの消化を含む)」によって仕事を獲得していると回答。「自分自身の広告宣伝活動(営業など)」による獲得は26.2%と少数派です。

営業に対する時間の確保がしやすいはずのフリーランスでさえ上記の結果となる中、副業の場合は仕事との両立でなかなか時間も取りずらいもの。3Dモデル作成の仕事を知り合いから仕事を受注する方法は副業を始める上で有効だといえます。

方法2. クラウドソーシングサイトで仕事を受注

3Dモデルの作成案件をクラウドソーシングサイトで受注する方法があります。クラウドソーシングサイトは、自分のスキルやアイディアを、必要とする不特定多数の人々へ募集をかけ、仕事を調達し受注するようなサイトのこと。

さまざまな企業/個人に関わらず、公開スキルを必要としているターゲットへピンポイントに届くのがメリットです。

方法3. SNSを活用して仕事を受注

SNSを活用して仕事を受注する場合、拡散力の高さを利用して自身の作品をたくさんの人に知ってもらうきっかけにできるメリットがあります。あなたの作品を好むターゲット層や同業者に知ってもらえると、案件の受注につながることも。