船中3kgオーバーも顔出し
胴中の平塚市の酒井さんのサオ先はかなり曲がっており、船長から丁寧にやっての掛け声。上がって来たのはなんと3.34kgのビッグサイズを筆頭に2kgオーバーも見られ、合わせて6匹の鈴なり。同船者ではあるが久しぶりに3kgオーバーを見られて興奮した。
当日はカツハラよりイカの方が食いがいいように思えた。最後の一投は30分ほど走って新島沖の深場に入ったが数は増えずに納竿となった。
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(画像=番匠高宮丸で式根島キンメダイ釣りで3kgオーバー大型本命顔出し3.34kg頭に鈴なり(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)、『TSURINEWS』より 引用)
下田の番匠高宮丸
今回も下田須崎港の番匠高宮丸さんにお世話になった。
ナガオさんと呼ばれている小澤長夫船長は一見強面ではあるが気さくでとてもやさしいので、わからないことは何でも聞いた方がいい。また、船にはキーパーが装着しているので、ラークの大型の頭を持参したい。
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(画像=番匠高宮丸で式根島キンメダイ釣りで3kgオーバー大型本命顔出し番匠高宮丸(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)、『TSURINEWS』より 引用)
周辺お役立ち情報
釣りの後に銭湯で汗を流して帰るのはいかがだろうか。帰り道にはいくつも立ち寄り湯はあるが、下田の街中にある温泉銭湯の昭和湯は少し深めの浴槽でとても温まる。
お土産
お土産には平井製菓の牛乳あんぱんがおすすめ。ふわっとしたパンの中に生クリームとあんこが入っている。
ランチ
ランチは有名どころはさておき、下田飯忠誠は穴場かもしれない。東京で深川メシを長年提供していたご主人が地元に戻りサザエを使って開発した下田飯は絶品だ。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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