式根島周辺で釣りスタート
2時半に集合となった7人の内、3人は初心者の方々であったが、深場釣りは投入さえできればサビキ釣りと同じ、決してハードルは高くない。1時間半で式根島近く通称ひょうたんに朝日とともに到着した。
筆者はミヨシに入り、一番目の投入、2kgの鉄筋オモリを投げ入れ、無事投入も成功した。
当日は潮があまり速くなく、クラッチを切りフリーでイト送りをしてアタリを待ったが、サオ先からの魚信はなく回収となった。

(画像=番匠高宮丸で式根島キンメダイ釣りで3kgオーバー大型本命顔出し朝日を見ながらスタート(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)、『TSURINEWS』より 引用)
6投目に待望のアタリ
その後胴中を中心に単発やメダイのアタリはあるが、筆者には全く魚信が無く、数えてみると5投の空振り、さすがに心が折れかけた6投目に待望のサオ先が揺れた。慎重に巻き上げると1.2kgクラスの2匹が上がった。