料理によって切り分ける
下処理を終えたカワハギは料理によって切り分ける。まずは皮を剥ぎ、刺し身は3枚おろし、鍋はブツ切りに。姿焼きや丸揚げは下処理した時の状態でとっておく。肝は生食に限る。肝をしょう油やポン酢に溶いて、刺し身と絡めて食べるのが最近の定番だ。
保存方法
最後に保存方法を紹介する。刺し身は冷蔵で約1週間。肝は変色するものの、刺し身と同程度は持つ。ちなみ肝の変色を防ぐには霜降りが有効。簡単な方法は肝を器に入れ、ポットのお湯を注ぎ、10秒ほど数えてお湯を切る。あとはキッチンペーパーで水気を切る。冷凍すると味は落ちるものの、3か月ほど持つ。
<松田正記/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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