男性にとって必要不可欠なホルモン、テストステロン。名前を耳にしたことがあるという方は多いだろう。しかし、テストステロンが実際どういったものか、把握している方は少ないのではないだろうか?

テストステロンは歳を重ねるとともに、減少していくと言われている。減少してしまうと男性にとってはデメリットしかない。そのため、これをいかに維持していくかが大事なのだ。

男の隠れ家デジタルでは、そんなテストステロンの基本と増やす方法を詳しく解説する。男性諸君は是非参考にしてほしい。

目次
テストステロンとは
テストステロンの役割

テストステロンとは

【テストステロン】減った時のリスクとは? 基本と増やす方法を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

テストステロンとは、男性にとって主要ホルモンにあたる、ステロイドホルモンの一種だ。

主に男性生殖組織(精巣や前立腺など)の発達に大きく関わっていて、肉体や精神を形成する上で重要な役割を担っている。

テストステロンは男女共に分泌するものではあるが、その分泌量の差は大きい。成人男性の1日のテストステロン分泌量は成人女性の約8倍。テストステロンがどれほど男性にとって重要なホルモンかは明白である。

テストステロンの役割

【テストステロン】減った時のリスクとは? 基本と増やす方法を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

男性にとって最重要ホルモン、テストステロン。その役割は多岐にわたる。

主な役割は以下の3点だ。

  • 性欲アップ
  • 筋肉増強と維持
  • 精神安定

男性にとってどれも大事な要素と言える。テストステロンが減少してしまうとこれらすべての質が低下し、日々のパフォーマンスや自身の魅力が下がっていくと言えるだろう。

テストステロンは別名、モテホルモンとも呼ばれている。

それは、テストステロンの分泌量が多い男性は活気があったり、活発にコミュニケーションをとったりと社交性が高い傾向にあるためだ。常に元気でいきいきしている男性は、人を引きつける魅力がある。

逆に、テストステロンの分泌量が少ない男性はどうだろう? モチベーションを保つことができなかったり、元気がなかったり、表情も暗くなったりしてしまっているのではないだろうか。

これはあくまでも一例で、テストステロンの分泌量が必ずしもモテるモテないを左右するというわけではない。魅力的な部分は誰しももっている。

しかし、テストステロンの分泌量がその人の印象を変えるというのは事実だ。それだけは覚えておいてほしい。