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五島の魅力 その4 ワーケーション向きのバランスよく安定した生活インフラ
最後に ~心の豊かさ溢れる五島で会いましょう!~
五島の魅力 その4 ワーケーション向きのバランスよく安定した生活インフラ
-驚異的なバランスの良さ-
ここまでお読みいただき、少しでも五島の魅力が伝わっていればと祈るばかりですが、やはり気になるのは私が住む福江島が「離島」だという点ではないでしょうか。離島と聞くと、行政施設や病院などの緊急を要する施設や、利便性の高い施設が少ないというイメージを持たれる方も多いと思います。やはり「自然/食」と「緊急性/利便性」は共存し得ないのだろうと。だから「離島」は何か引っかかってしまうのだと。でも、安心してください。そんなことはありません。福江島には、市役所を始めとした各種行政機関や、総合病院、スーパーはもちろん、24時間コンビニ、ドラッグストアもあります。

(スーパー)

(ドラッグストア)
小学校は14校、中学校は12校、高校もありその数は4校。商店街やショッピングモールもありますので、生活に困ることはありません。最近では居心地の良いカフェやコワーキングスペースなど、利便性の高い施設もどんどんできてきています。

(カフェ SERENDIP HOTEL GOTO)

(カフェメニューの一例)

(コワーキングスペース HafH GOTO The Pier)

(コワーキングスペース SPACE LONG ARMS)
私の妻も、最初は「離島」という言葉の持つイメージを色濃く持っていたので、初めて来島した時は、その利便性の大きさに驚いていました。総合病院があることの安心感も含め、それらが移住の決め手となる要素でした。もちろん、いわゆるイメージ通りの「離島」にも魅力が詰まっていますが(実際に私も二次離島には何度も行っています)、何かあった時のことを考えると不安だ、という方にとっては、福江島はとても過ごしやすい離島だと胸を張って言えます。
最後に ~心の豊かさ溢れる五島で会いましょう!~
-まずは島で会いましょう!-
つまり、五島の良さをまとめると、「生活インフラがしっかりしており一定の利便性を有していながら、自然や食、人の良さが際立っており、長期に亘って心の豊かさを享受し続けられる」という点にあります。魅力が高い次元でバランスされており、私自身は、このバランスに心を奪われました。



新型コロナウイルスをきっかけに、リモートワークやワーケーションの文化における時計の針が一気に進んだ今、より人間らしく、より心の豊かさを追求する生き方も現実的になってきました。これからは、これまでとは違い、都市と地方の両方の良いところを享受できる時代です。その中で、五島は間違いなくワーケーションの聖地になるポテンシャルを秘めています。迷われたら、一度来てみて下さいね!平﨑自身、皆さんと(お酒を片手に)お話しできることを楽しみにしています!ではまた!平崎でした。

(「酒と肴 大衆酒場 きまぐれ」にて)
文・写真・平崎 雄也/提供元・たびこふれ
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