目次
日帰り登山に適したザック2選
山小屋泊向けのザック2選
日帰り登山に適したザック2選
1.パタゴニア・アルトビアパック(22L)
PATAGONIA Altvia Pack 22L
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容量 22L 重量 679g 環境に優しいアウトドアブランドとして有名なパタゴニアから、2021年に発売になった新しい軽量ザックです。日帰りでのトレッキングやハイキングに適した容量で、679gと超軽量なので長時間歩いても疲れにくいでしょう。
シェルと底の素材はリサイクルしたリップストップナイロンで、高い耐久性があります。カラーはオレンジとブルー、グレーの3色から選べて価格は13200円ほどです。
コンパクトでも収納が豊富
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アルトビアパックの背面パネルやショルダーストラップにはエアメッシュが施され、汗のべとつきを防いでくれます。太めのウエストベルトは腰全体を包む構造なので、移動時のザックの揺れも気にならないでしょう。
メインの荷室以外にもフロント・サイドにポケット、両サイドにはボトルホルダーを備え、十分な収納があります。ドローコードも設置され、頻繁にアクセスするアイテムの保管にも便利です。
2.カリマー・スティングレー
カリマー・スティングレー
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容量 25L 重量 1000g イギリスに本社を置くアウトドアブランドのカリマーから2020年に発売された軽量なザックです。500デニールのコーデュラナイロンを素材としていて、ハードなトレッキングにも十分な耐久性があります。
また、ヒップベルトが付いていないシンプルなデザインなので、街でも併用することができるでしょう。カラーは赤と青、ブラックの3種類があり、価格は17600円ほどです。
フィット感が抜群で機能も豊富
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スティングレーの背面には「3Ⅾバックパネル」という凹凸のある構造が施されているのが特徴です。体を包み込むようなフィット感があるため、険しい山道でも安心して登れるでしょう。
左右独立のフロントポケットは、すぐに取り出したいアイテムの収納に便利です。側面のストレッチメッシュのポケットはボトルを固定できるストラップも備えています。
山小屋泊向けのザック2選
1.マムート・デュカン30
マムート デュカン30
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容量 30L 重量 920g マムートは今年で創業160周年を迎えたスイスのアウトドアブランドで、デュカン30は2020年に発売された比較的新しいモデルです。
100デニールのリップストップナイロンを使用した丈夫で軽量なザックで、30Lのサイズは山小屋泊にも活躍するでしょう。カラーはレッドやグレー、サファイア、ブラックなどから選べて価格は19800円ほどです。
軽量で安定感のある人気商品
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デュカン30はV字型のシルエットで、一般的なザックよりも重心が上にあるので、肩への負担が少ないでしょう。アルミの骨格が入っているので荷崩れしにくく、荷重を分散してくれます。
また、背面やショルダーベルトのパッドはメッシュ構造で。胸のストラップも隙間の多いコード式なので通気性が抜群です。サイドや肩・腰ベルト、雨ぶたなどにポケットを備えているので小物の収納にも困りません。
2.OMM・クラシック32
OMM・クラシック32
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容量 32L 重量 730g OMM(オリジナル・マウンテン・マラソン)は山岳レース向けのアウトドア用品を扱っているブランドです。クラシック32は2020年にモデルチェンジしたULバックパックで、付属品を外すと420gまで軽量化することができます。
210タフタの強化ナイロンの生地が使われていて、軽量さと耐久性を兼ね備えているのが特徴です。カラーはグレーやブルー、オレンジ、イエローなどで、20350円ほどの価格で販売しています。
過酷なレース用に開発された多機能な商品
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クラシック32には快適に過ごすための機能が盛り込まれています。背面のパッドは取り外しができる仕様で、就寝用のマットとしても流用可能です。また、着脱式のウエストベルトは、単体でウエストポーチとして活用できます。
フロントには大きめのメッシュポケットを備え、レインウェアなどの保管に便利です。サイドや雨ぶたなどにもポケットがあるので、同サイズのザックと比べ余裕をもって収納ができるでしょう。