目次

北八ヶ岳 天狗岳のコースタイム
JRとバスを乗り継いで登山口へ
ここから登山開始!
岩場が続く登山道
賽の河原に佇む守り神
高見石からの眺望
本日泊まりの黒百合平に到着
山小屋・テント泊での一番の楽しみといったら・・・食事です
ご来光を拝むためには早起きもなんのその
私が山をやめられない3つのポイント

本日泊まりの黒百合平に到着

16:00 今日の宿泊地 黒百合ヒュッテの山小屋とテント場に到着。途中道を間違えて時間をロスしてしまいましたが、ぎりぎりセーフ。山小屋には遅くとも16:00には到着するというのが山のルールです。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらが女性に人気の黒百合ヒュッテです。人気の理由は、カフェやスイーツや軽食が充実していることとトイレの清潔さです。昔の山小屋のトイレは汚いのが当たり前でしたが、最近では清潔なトイレが増えてきたのは嬉しいですね。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

宿泊受付場です。ここの山小屋には150人泊まれます。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

山小屋では何が一番貴重かというとそれはやっぱり"水"です。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

畳に置いてある白いポリタンクは雨水を煮沸したものです。宿泊者には無料で提供されます。2リットルのペットボトルのミネラルウオーターはなんと1,000円します。下から持って上がるんですからね。山で水がどれだけ貴重かおわかりいただけるでしょう。

山小屋、テントでの一番の楽しみといったら・・・食事です

夕食は自炊です。これも山泊の楽しみのひとつです。今宵の献立は燻製です。鶏肉、ウインナー、チーズ、うずら卵、ささかまなどを燻してウヰスキーや焼酎でやります。これぞ山泊の極上の晩餐、至福のひとときです。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

そんな夕べを過ごしながらふと仰ぎ見ると。。。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

山登りが病みつきになるのがおわかりになるのではないでしょうか。写真には撮れませんでしたが、満天の星も私たちを迎えてくれました。

北八ヶ岳の「天狗岳」に初めて登ってきました。
(画像=『たびこふれ』より引用)

山小屋内ではフルートとギターの夕べが催されていました。とてもお上手だったのももちろんですが、この場所でこの雰囲気で聴くとこれ以上の贅沢があるか~というくらい幸せな時間を過ごすことができます。そして夜も更け、9時には消灯です。山小屋の夜は早いのです。