町居橋から中村地区も釣り人多数

梅ノ木を出て上流を目指す。中流の町居橋から上流下流を見渡せば、こちらもサオの大放列。そして、鯖街道を軽トラックで上流に向かいながら眺める川の流れの岸際にも、多くの釣り人さんのアユザオが並んでいた。

釣り人さんに時折声を掛け釣況を聞くと、「朝は快調に数を重ねたけれど、さすがに昼前からアタリが遠のいてきました。移動も出来ないので昼からはゆっくりと釣ります。」とのこと。

解禁日の葛川アユ友釣りで16匹 各人気エリアの状況もレポート
(画像=瀬肩でアユを引き抜くベテラン(提供:TSURINEWSライター牧野広行)、『TSURINEWS』より引用)

つかみ取り前の瀬は大混雑!

昼過ぎからは漁協から川に降り、大混雑のつかみ取り前の瀬をパトロールしながら常連さんたちと情報交換。さすがに3時過ぎにはアタリも遠のき、早めに納竿される釣り人さんも増えてきた。そうしていると、朝から早瀬を釣っていた友人が、「もう止めるよ。」と場所が空いたことを知らせてくれた。「それでは、私の解禁始めさせてもらいます。」とハイタッチで入川させて貰った。

解禁日の葛川アユ友釣りで16匹 各人気エリアの状況もレポート
(画像=午後4時、早瀬に入川(提供:TSURINEWSライター牧野広行)、『TSURINEWS』より引用)