6月18日は奈良県十津川村へ渓流ルアー釣行。梅雨に入った渓流で高活性のアマゴとのやり取りをレポートしたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奈良鱒兵衛)

十津川村で渓流ルアー釣り

近畿地方でも梅雨に入りジメジメと嫌な季節だが、渓流ファンはアマゴの活性が上がるので、ワクワクしている方もいると思うも。私もその1人で、毎年この時期になると天気や降水量が気になり、渓流へ入るタイミングを伺っている。

雨が降りすぎても川が茶色く濁ったり水位が高すぎたりすると釣りにならないし、空梅雨でも問題ありだ。やや笹濁りや雨の降り出し等は好条件でこれに期待して6月18日に奈良県十津川村の渓流へ出掛けることにした。

神納川へ入渓

自宅を午前2時に出発して国道168号線で十津川村へ向かった。土曜日ということで混み合うことも予想され、小さな枝谷へ入ろうかとも悩むが、まずは神納川の本流の様子を見ることにした。神納川沿いの道に入りしばらく上流へ移動してお気に入りのポイントに着いたのは午前4時30分。先客の姿も無く神納川で楽しめそうだ。

この日の天気は昼前から雨が降りだし、次第に本降りになるということなので午前中の釣行とする。簡単に朝食を済ませて沢登りのスタイルに着がえてタックルをバックパックにしまい入川することにした。

十津川での渓流ルアー釣りで24cm頭にアマゴ22匹 尺級は無念のバラし
(画像=神納川の風景(提供:TSURINEWSライター奈良鱒兵衛)、『TSURINEWS』より 引用)