芸達者なペットは見ていて楽しいもの。色々な種類のペットがそれぞれの特徴をいかし、可愛い仕草を見せてくれます。

 チンチラの金太郎くんは、手先の器用さが自慢。自分でビンのフタをクルクルと開け、中に入っているおやつを簡単に取り出してしまいます。

 金太郎くんは1歳になるチンチラの男の子。飼い主さんの元に来て10か月ほどになります。飼い主さんにうかがうと、人懐っこく好奇心旺盛な子なんだそうで、そのせいか新しいことを覚えるのが好きみたい。

 ビンのフタを開ける練習は、ここ1か月ほど取り組んでいる新しい課題。ビンの中に自分のおやつが入っていることに気づき、なんとか取り出そうとフタをかじるようになったのを見た飼い主さんが「こうしたら開くよ」と教えはじめたのだとか。

自分でフタをクルクル ビンのおやつを取り出すチンチラ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 さすがに人間の力でギュッと締めてしまうと開かないので、少しゆるめた状態からチャレンジ。金太郎くんは回し車を回すような要領で、フタをクルクルと回していきます。

自分でフタをクルクル ビンのおやつを取り出すチンチラ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 もう少しではずれそう……となると、早くおやつを取りたい!という気持ちが強くなるのか、フタの端をかじろうとする場面も。それでも、パカッとフタが開くと頭を突っ込み、おやつを無事取り出すことができました。

自分でフタをクルクル ビンのおやつを取り出すチンチラ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 飼い主さんによると、金太郎くんはニンジンのおもちゃを使った「宝探し」も大好きなんだそう。ニンジンの下にはおやつが隠れており、うまくニンジンを引っこ抜くと食べることができます。

自分でフタをクルクル ビンのおやつを取り出すチンチラ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
自分でフタをクルクル ビンのおやつを取り出すチンチラ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 本来は犬が嗅覚を鍛えるための知育おもちゃらしい、と飼い主さんは語ってくれましたが、両手と口を使って「よいしょ」とニンジンを抜く金太郎くんの仕草が可愛いですね。色々なことを覚えて、どんどん賢いチンチラに成長しているようです。

<記事化協力>
金太郎の日常さん

(咲村珠樹)

提供元・おたくま経済新聞

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