川越氷川神社

市制100周年の小江戸川越 ~猛暑の中、蔵造りの古い町並みに清涼感を求めて~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

川越氷川神社は、今から約1500年前、古墳時代に創建されたと伝えられています。室町時代に太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。また、昔より縁結びの神様としての信仰を集め、人々のご縁を取り持っています。

風車(かざぐるま)

市制100周年の小江戸川越 ~猛暑の中、蔵造りの古い町並みに清涼感を求めて~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

境内を吹き抜ける夕刻の爽やかな風が、一斉に「かざぐるま」を回し、それを見て近くにいた女子高生から「きゃーかわいい。」という黄色い歓声が上がっていました。

縁むすび風鈴

市制100周年の小江戸川越 ~猛暑の中、蔵造りの古い町並みに清涼感を求めて~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

川越の夏の風物詩になっている川越氷川神社の「縁むすび風鈴」は、色鮮やかな約2,000個の江戸風鈴が境内に飾られます。涼しげな音を鳴らしている風景は、情緒たっぷりで心が落ち着きます。9月上旬まで見られますので、猛暑の中、一服の清涼感をぜひ味わってください。

※令和4年の縁むすび風鈴は、7月2日(土)~9月4日(日)まで開催されています。

川越氷川神社

住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3
TEL:049-224-0589

文・写真・新米ファーマー/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介