目次
埼玉県で最初に市になった小江戸川越とは?
蔵造りの町並み
時の鐘
川越小唄
川越氷川神社(風車、縁結び風鈴)

埼玉県で最初に市になった小江戸川越とは?

今回は私が生まれ育った川越を紹介します。小江戸川越と言われ、江戸時代には江戸まで続く新河岸川を使って舟で食料などを運ぶ交通の要所となり、城下町として栄えました。常に譜代大名が統治しており、5代将軍徳川綱吉の側近として大老格に登用された柳沢吉保が城主を務めたことでも有名です。

大正11年、埼玉県に初めて市が誕生しました。それが川越市です。そして、今年(2022年)、川越市は市制100周年を迎えます。

蔵造りの町並み

市制100周年の小江戸川越 ~猛暑の中、蔵造りの古い町並みに清涼感を求めて~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

川越市は岡山県倉敷市、福島県喜多方市と共に「日本三大蔵の街」に選ばれています。蔵造りとは江戸時代の延焼を防ぐための耐火建築様式で黒い漆喰が塗られているのが特徴です。蔵造りの町並みに一際高くそびえるのが時の鐘です。