うまく初場所探索を

初場所探索のヒントについて解説してきた。今はストリートビューや航空写真から大体のイメージをつかむこともできるので、それを有効に活用するのもいいだろう。

筆者の場合、とにかく川と砂地という自分の好きな条件、釣り方が通用しやすい場所で絞り込む。そこから小さな部分はやはり足で稼いだ方がいいと思う。こんなところに外灯、こんなところによさそうな流れ込み、というような発見は、釣り場で細かく立ち止まって見ることでしかありえない。初夏の豆アジのシーズンからアジのポイントを探すことができるので、この秋に数を釣りたいなら、今から豆アジの場所を探し、そいつらが育つのを待つのもいい。

今さら聞けないアジングのキホン:初場所でまずチェックすべき項目は?
(画像=ボトム砂地、川、外灯の絶好の場(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より 引用)

<井上海生/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?