うまく初場所探索を
初場所探索のヒントについて解説してきた。今はストリートビューや航空写真から大体のイメージをつかむこともできるので、それを有効に活用するのもいいだろう。
筆者の場合、とにかく川と砂地という自分の好きな条件、釣り方が通用しやすい場所で絞り込む。そこから小さな部分はやはり足で稼いだ方がいいと思う。こんなところに外灯、こんなところによさそうな流れ込み、というような発見は、釣り場で細かく立ち止まって見ることでしかありえない。初夏の豆アジのシーズンからアジのポイントを探すことができるので、この秋に数を釣りたいなら、今から豆アジの場所を探し、そいつらが育つのを待つのもいい。

(画像=ボトム砂地、川、外灯の絶好の場(提供:TSURINEWSライター井上海生)、『TSURINEWS』より 引用)
<井上海生/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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