メンディングとレンジの意識を
ドリフト釣法はレンジキープ釣法と似ているが、まったく違う。レンジキープはもっと釣り人主導で、手元に感触があり、狙うコースがある。つまり釣りに意図がある。
ドリフトは「放っとけ」。しかし最低限のリグ管理の意識は持ちたい。スラック回収、ラインメンディング。アタリの出方や、どこでアタったかを確かめるために、ラインとリグの所在(自分から見た方向・距離・レンジ)には神経を研ぎ澄ます。その上で放っておく。
<井上海生/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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