メンディングとレンジの意識を

ドリフト釣法はレンジキープ釣法と似ているが、まったく違う。レンジキープはもっと釣り人主導で、手元に感触があり、狙うコースがある。つまり釣りに意図がある。

ドリフトは「放っとけ」。しかし最低限のリグ管理の意識は持ちたい。スラック回収、ラインメンディング。アタリの出方や、どこでアタったかを確かめるために、ラインとリグの所在(自分から見た方向・距離・レンジ)には神経を研ぎ澄ます。その上で放っておく。

<井上海生/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?