釣り方は2種類
竿16.5尺で、マッシュ系両ダンゴの宙釣り。伊藤の場合、おもに次の2種類の釣り方(タックル)がある。
・2mm径パイプトップ、ハリはサイト18号、やや重ネバ系の大エサ。
・1~1.5mm径ムクトップ、ハリはサイト13~16号、ロングハリス、ネバ系のしっとりボソ。
釣況にもよるが通常は前者からスタートして、アタリがなければ後者に移行するパターンが多い。今回も前者のタックルでスタート。
実釣スタートも難渋
7時に、タナ2本でエサ打ち開始。雨の亀山。通常なら悪くはないパターンだが、情報とは裏腹に数時間エサ打ちしてもアタリが出ない。タナをエレベーターさせてみるが、タナ3本半以上ではコイの猛攻にあう。かと言って、タナを浅くしても動きは出ない。

(画像=最初は川面台で(提供:週刊へらニュース伊藤さとし)、『TSURINEWS』より引用)
並びも同様にアタリがないようで1人2人と移動し始めた。正午すぎには、ついに伊藤もガマンの限界に。
ちょっと遠いが、朝のパトロールで未確認だった笹川筋の上流部(通称・広瀬)まで行ってみることに。