最終釣果と当日の考察

(画像=当日の釣果(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より引用)
最終釣果は6人でこの量。キジハタの30cm未満はリリースなので、この倍以上は上がっていたと思います。船全体では決して悪くない釣果でしたが、自分はどうにも納得のいかない結果に。
着底の取れる号数であればいいと考えていた自分にとっては0.8号から1.2号にかえたことでアタリが減るとは思ってもいませんでした。これにはおそらくラインが受ける抵抗によって、ジグのフォール姿勢がかわるのが影響しているのではないかと思います。
フリーフォールする際ジグはヒラヒラと落ちますが、テンションを少しかけるとお尻からストンと落ちていきます。この時、ヒラヒラ落ちるはずが糸の太さが影響しジグが真っ直ぐ落ちてしまい魚が食いつく間が作られていなかったのかもしれません。また、魚から糸が見える=プレッシャーがかかるということもあるでしょう。
個人的には釣果は寂しくなってしまったものの、ある意味貴重な経験でした。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
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じらまる
提供元・TSURINEWS
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