外房・外川~飯岡エリアで6月1日にヒラメが解禁。これから夏場にかけては活性が高く、数釣りの盛期となり、いい日はツ抜けが期待できる。そして、7月1日からは片貝沖が部分解禁となり、今夏も外房の夏ビラメから目が離せない。ここではこのヒラメ釣の基本を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:源正丸)
タックル
標準的なタックルは別図参照。船宿によってはライトタックルも可能で、感度がいいぶん、よりスリリングなやりとりが楽しめ、手持ちでも疲れにくいというメリットがある。
使用する場合には、トラブルを起こさぬよう、事前にミチイトやオモリの号数を確認しておこう。
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(画像=タックル例(作図:週刊つりニュース関東版編集部)、『TSURINEWS』より 引用)
釣り方
外川地区は利根川河口~外川沖の広大なエリアを、飯岡地区は真沖を攻める。とくに後者は、一般的な船を流して広く探る「横流し釣り」ではなく、岩礁や魚礁周りをピンポイントで攻める「ポイント釣り」で狙うことが多い。
水深は10~20mほど浅いため、横走りの強烈なファイトを堪能できる。
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(画像=横流し釣り(作図:週刊つりニュース関東版編集部)、『TSURINEWS』より 引用)