■不二洞(群馬県)

(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
群馬県上野村にある「不二洞(ふじどう)」は、関東最大級の鍾乳洞として名高い。何億年という歳月をかけて作られたその造形は、ありのままの自然の偉大さや神秘を感じさせてくれる。近隣にはコテージや天然温泉が堪能できる宿泊施設があり、ロマンチックなライトアップも楽しめるため、家族旅行やデートにもおすすめだ。
はるか昔には、実際に探検家が何度も探索を繰り返したにもかかわらず、未だ全貌を表していないといわれているこの鍾乳洞。迷宮のような神秘的な空間が人々の探究心をかきたてるのは、今も昔も変わらないらしい。
■首都圏外郭放水路(埼玉県)

(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ)」。地域の治水施設としての役割を果たしているこの施設では、パルテノン神殿のような「調圧水槽(通称:地下神殿)」や作業用通路、ポンプ室、ガスタービン部などの見学が可能だ。
ロケでよく使われる場所であるため、映画・ドラマ鑑賞が趣味の人にはもってこい。広大で無機質な空間で味わえる非日常感は、東京近郊にいることを忘れさせてしまうほどだ。