シャローエリアでまさかのマダイ

後半は磯がえをさせていただき、沖磯から地磯に移動、先ほどとは打ってかわって底が見えるほどのシャローエリアです。まずは魚がいるか確かめるためにIFアンカー3の14gのテキサスリグで底を丁寧に攻めていきます。

すると突然引ったくられる強烈なアタリが出ました。岩に潜られないように注意しながら慎重に上げてくると、まさかのマダイ。予想外でしたがおいしいお土産をゲットできました。

沖磯グルーパー(根魚)ゲーム釣行で35cm級アコウに想定外のマダイも
(画像=予想外のマダイがヒット(提供:TSURINEWSライター岡本侑樹)、『TSURINEWS』より 引用)

アコウを追加

その後もキャストしていきますがカサゴラッシュで中々本命のアコウからの反応が得られません。残り30分とタイムリミットが迫っている中で、先ほど釣れたエスケープツインに戻すと答えは早く3投目でアコウを追加することに成功しました。

最終釣果と今後の展望

最終的にアコウ3匹、マダイ1匹、ガシラ無限と一日飽きずに楽しむことが出来ました。ワームのローテーションで魚種を選んだり、数釣りすることが出来たりと奥が深いように感じました。

今後の展望

これからのシーズンはベイトフィッシュが入ってくるとジグやスイミング系のワームに反応がよくなり戦術の幅が広がるので、さらに盛り上がってきます。

最後に注意点ですが、スパイクシューズとフローティングベストの着用はお忘れなく。事故なく楽しく遊んでくださいね!

<岡本侑樹/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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