ハタをルアーで狙うならこの仕掛け!グルーパーゲームで基本となる4つの仕掛けを仕掛けパーツ、作り方と釣り方解説付きで紹介しています。どの仕掛けも作り方は簡単なので、初心者の方でも挑戦可能!夏のハタ釣りにぜひ活用してください!

目次
ハタのルアーゲームにはこの仕掛け!
ハタ釣りの基本となる4つの仕掛けをご紹介!

ハタのルアーゲームにはこの仕掛け!

どれから始めたらいい?入門向けの仕掛け4選!

ハタのルアーゲームにはこの仕掛け!グルーパーゲームの基本となる4つのリグをご紹介します。

仕掛けはそれぞれ一長一短で、釣り場の環境やアングラーのスタイルによって釣りやすいと感じる仕掛けにも違いが出てきます。まずは基本的な選択肢をチェックして、自分に合いそうだと感じるものを2つほどピックアップするところからスタートしてみましょう!

ハタ釣りの基本となる4つの仕掛けをご紹介!

ワームを使う仕掛けの基本パターンを知ろう!

今回ご紹介するワーム用の仕掛けはジグヘッドリグ、テキサスリグ、直リグ、フリーリグの4つ。それぞれの特徴と仕掛けパーツ、仕掛けの作り方を合わせて紹介しています。

初心者の方がいきなり全部使えるように準備をする必要はありませんが、特徴を知っておけば初回の釣りで次回はこうしようというアイデアが浮かぶかもしれません。これからチャレンジする方も、まずは一通りチェックしてみてください!

ウェイトを調整して自分の釣りに取り入れよう

ハタ釣りの仕掛けのオモリは釣り場の水深、流れの速さに合わせて調整するのがポイント。港内でライトロックフィッシュという釣りであれば5g程度で十分ですが、磯なら30g、ボートなら50gクラスまで出番があります。

これからご紹介する仕掛けはシンカーの重さ、フックやワームのサイズも幅広く変更可能なので、下記の図を参考に自分の釣り場に合うサイズ感に調整してみてください!

目安表とシンカーウェイトについて

釣り場シンカーウェイトの目安ワームサイズの目安オフセットフックサイズの目安
堤防・港内3g~10g3インチ程度まで#1~#2/0
地磯・ゴロタ浜10g~30g3インチ~4インチ#1/0~#4/0
沖磯・深い磯20g~50g3インチ~5インチ#1/0~#4/0

仕掛けパーツのサイズの目安は上記の図を参考にしてみてください。シンカーの重さは釣り場の深さと流れの速さ、フックのサイズはワームのサイズに合わせるのが基本的な選び方になります。

シンカーウェイトは2~3パターンほど用意して、当日釣り場で調整するのがベスト。着底が分かる程度の重さとするのがひとまずの目安で、根掛かりが多ければ軽くしたりシンカーを大きくしたりして調整します。

3インチのワームには#1/0前後、4インチのワームには#2/0前後がおすすめです。ワームの形状によって適正なフックサイズが多少前後するので、アイテムのパッケージ等を参考にフックを合わせて揃えておきましょう。