目次
高卒で公認会計士を目指すメリットは?
高卒で公認会計士を目指すデメリットは?
高卒で公認会計士を目指すメリットは?
続いては、高卒で公認会計士を目指すメリットをみていきましょう。
国家資格である公認会計士の資格があれば、高額な年収を目指せるだけでなく、社会的信頼を得やすいといえます。また、公認会計士の監査業務は独占業務であることから、景気に左右されずに安定的に活躍できるのが大きなメリットとして挙げられます。
冒頭で述べた通り、公認会計士試験に合格しても、その後、2年以上の実務経験を積まなければ公認会計士になることはできませんが、見習い期間である実務経験中でも給料が発生します。この期間の年収は平均400万円前後ですが、見習い期間が終わって一人前の公認会計士として働き始めると、年収は大きくアップします。
高卒で公認会計士を目指すデメリットは?
続いてはデメリットをみていきます。
高卒で公認会計士を目指すことそのものにデメリットはありません。しかし、公認会計士試験に合格するためにはかなりの勉強が必要なので、アルバイトなどで収入を得ながら勉強時間を確保することを大変だと感じることはあるかもしれません。また、万が一途中で匙を投げてしまった場合、勉強に打ち込んでいた空白期間について、就職面接などでつっこまれる可能性があります。