株式会社エヌ・ディ・シー(本社:岐阜県各務原市、代表取締役:市川吉徳)は、お湯を注ぐだけで簡単に調理できる大豆麺「インスタント大豆ヌードル」を開発しました。
【インスタント大豆ヌードルの開発】
かつて食品業界では、大豆だけで麺を製造することは不可能とされてきました。それを独自技術により、いち早く可能にしたエヌ・ディ・シーでは、さらに、より早く、より簡単に食べられて、そしてこれまで通りヘルシーな大豆の麺を作ることが、社会的ミッションであると考えました。
インスタント麺やカップ麺は、便利で手軽に食べられるファストフードですが、その一方で野菜不足や、動物性原料、栄養の偏りが気になります。今回開発に成功した「インスタント大豆ヌードル」は、お湯を注ぐだけで食べられる、そのうえで原材料の99%が国産大豆、残り1%はラーメンでおなじみのかん水だけ。合成着色料、保存料も不使用。大豆の栄養を、まるごとぎゅぎゅっとつめこみました。
食べることで、もっと健康に。罪悪感ゼロ、ギルトフリーな麺。これまでになかった、圧倒的にヘルシーで、プラントベースのファストフードが誕生しました。それが「インスタント大豆ヌードル」です。
【ニーズは強いが、栄養面を気にする「即席めん」】
『即席めん』の摂取・購入状況および意識調査/令和3年度〈追加調査: 子育て層、シニア層の意識〉
(一般社団法人 日本即席食品工業協会)
日本即席食品工業協会が行った意識調査では、普段の食事全般において、子育て層では「手間なく作れるのか」、シニア層では「塩分量」「カロリー」に対する意識が高い結果となっており、簡単に作れることと、栄養バランスを重視していることが分かります。「即席めんが好き」という割合は6割を超えており、「保存が出来て手軽に食べられる」という面で消費者の好感度が高く、消費者ニーズも強いことがうかがえます。
一方で、「塩分や添加物、カロリー」などの成分が気になるとの声は多く、子育て層では「食べさせることに罪悪感を感じる」との声も。食べたいけれど、健康を気にして頻繁に食べることを控えている人が多い傾向にあるようです。
【そんな即席めんの「気になる」を解消する】
「インスタント大豆ヌードル」1食50g。 この1食分だけでハンバーグ150g相当のたんぱく質(20g)、レタス約3個分(10g)相当の食物繊維が含まれています。※2
さらに、米や小麦とくらべて、ずっと低糖質なので、健康や美容が気になる方、ダイエット中の方にもおすすめです。成長期のこどもの良質なたんぱく質補給のサポートや、糖質制限中の方の主食置き換え食材としても最適です。
【大豆だけで麺を作る】ー開発の道のりー
大豆には、小麦に含まれるグルテンもデンプンもありません。つまり、「つなぎ」となる成分がないため、「大豆の麺」を製造するためには、増粘剤を使用したり、小麦を多く配合する、というのが食品業界の常識でした。株式会社エヌ・ディ・シーでは、長年にわたる大豆加工食品の研究開発の経験をもとに、これまでの常識に挑戦し、「大豆だけで麺を作る」ことに取り組みました。 試行錯誤を繰り返し開発に5年、大豆の麺を発表することができたのは、2015年のことでした。
【そして、インスタントへ】
さらに改良を重ね続けるうち、風味や食感はぐんぐん良くなり、茹で時間も初期の15分から5分程度にまで短縮できるようになりました。しかし、この新しい大豆の麺をより広く世の中に届けるには、もう1歩先の改良が必要だと考えていました。
それは、
「お湯を注ぐだけ、誰もが簡単で便利に食べられる【即席めん】にする」
ということでした。
増粘剤や結着剤を使用せず、大豆の栄養をまるごとつかったヘルシーな即席めんを、技術を高めることで製造する。この無謀ともいえる挑戦で、最も難しかったのは「麺を極限まで細くする」こと。グルテンやデンプンを含む小麦の麺とは違い、「つなぎ」のない大豆が原料なので、細くすれば当然切れやすくなり、麺の形状を保つことが難しくなります。直径1mmになるまで挑戦し、この極限の細さによって、熱湯を注ぐだけで食べられる、「インスタント大豆ヌードル」が実現しました。
1食(50g)で20gのプロテインが摂取できる、圧倒的にヘルシーな即席めんは、ジャンクフード、ファストフードの常識を大きくくつがえすことになると期待しています。
【OEM商品開発について】
「インスタント大豆ヌードル」のプライベートブランドでの販売に対応するOEMも受付します。カップ麺でも、インスタント袋麺でも、商品化が可能です。詳しくはご相談ください。
【製品概要】
商品名:インスタント大豆ヌードル
原材料:国産大豆(遺伝子組み換えでない)/かん水
内容量:50g
賞味期限:製造より1年
保存方法:暗所で常温保管
※1 「インスタント大豆ヌードル」と、日本食品標準成分表2020(八訂)の「即席中華めん/油揚げ/乾/(添付調味料等を含まないもの)」を比較
※2 たんぱく質(プロティン)は、1日に約55g程度、食物繊維は1日に約20g程度の摂取が推奨されています。(参照:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」)
【《株式会社エヌ・ディ・シー》について】
「大豆食の先駆者であれ!」
大豆たんぱく質の研究に取り組み続けて、20年。
「日本と世界の食の問題解決に貢献し、最も人の心をつかむ大豆食メーカーになる」というビジョンのもと、「世界中を探しても、他にはない」ユニークな大豆加工食品の研究開発に日々邁進しております。これまでに商品化してきた大豆加工食品は、 大豆ミート、大豆スナック、大豆麺、大豆ペットフードなど数多くあります。様々な食材を大豆で置き換えられるようにすること、健康を望む人々に豊かで愉しい大豆食を届けることを使命とし、気候危機や食糧問題など、現代社会の問題解決の一翼を担います。
【会社概要】
会社名:株式会社エヌ・ディ・シー
所在地:岐阜県各務原市鵜沼伊木山1491番地の13
代表者:市川 吉徳
設立:2000年5月
事業内容:
・大豆の新しい形状食品の研究開発
・大豆ミート、大豆スナック、大豆麺の製造販売
・さんざしエキス、さんざし飲料の販売
【商品に関するお問い合わせ先】
《株式会社エヌ・ディ・シー》
TEL: 058-384-4009(平日10:00~17:00)
e-mail:info@v-ndc.com
【本プレスリリースに関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
《コッチラボ株式会社 マーケティング部 担当:森垣、光本、梅本》
TEL:0774-94-6431(平日10:00~17:00)
e-mail:contact@cocci.jp
提供元・PR TIMES
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