空振りのちマブナ

16時30分すぎに開始。杭の左側に仕掛けを投入して様子を見ると、5分くらいで水中のウキが斜めに引かれた。ウキが完全に見えなくなるまで待って聞きアワせると、手応えを感じたが軽くなってしまう。赤虫がちぎられており、何かいそうだ。その後も同様なアタリが出るが、空振りばかり。

そこで杭の少し先に打ち込んでみた。するとウキがナジむ間もなく小刻みに震えた。少し間を置いてから聞きアワせるとグリッ、グリッとした感触。

竿を立てると強く引き込む。期待していたエビではなさそう。12cmのマブナだった。この魚の群れがポイントにとどまっているようで、立て続けに同型を3尾連釣。

都立水元公園でのテナガエビ釣りで17尾 いよいよ本格シーズン到来
ポイントの杭周り(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)(画像=『TSURINEWS』より 引用)