目次
マゴチを狙いやすいポイント
 ・キャストして狙う場所
マゴチを狙いやすい時間帯

マゴチを狙いやすいポイント

マゴチは砂地に住む魚のため、狙うポイントはサーフ(砂浜)や砂地の堤防となります。汽水域にも入るのでサーフに隣接する河口も好ポイントです。

また、一つの基準としてはハゼやキス(シロギス)などの底生の小魚がメインのベイトになるので、そういった魚が釣れる場所であればマゴチが釣れる確率は高くなります。エビやカニなどの甲殻類も好み、岩礁帯が絡む砂地も狙い目になるでしょう。

キャストして狙う場所

沈み根やブレイクラインなどの変化にベイトは溜まりやすく、マゴチはその近くで砂に潜りながらじっと待ち伏せし、捕食の機会を伺っています。キャスト時にはそういった変化のある場所を仕掛けが通るように狙ってみましょう。

マゴチを狙いやすい時間帯

マゴチは視覚に頼ってエサを食べているからか、昼と夜では昼間のほうが釣れる印象で、夜にはあまり積極的にエサを追わないためマゴチのいそうなポイントを移動しながら狙うなど工夫が必要になります。

また、一般的な魚と同様に朝夕のマヅメ時に活性が上がるので、そういった時間を絡めて釣行するといいでしょう。潮(特に底潮)が動くタイミングでも活性が上がるので、潮周りも意識して釣行時間を決めると釣果に繋がります。