アウトドアナイフが生まれるまで
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(画像=『cazual』より引用)
たたら炉で刃を加熱する炭は、1200〜1300℃の高温が可能な松炭を使用。
岐阜県関市の土地に豊富にある良質な松炭を2〜3cmに切って使用しています。
本来、刀匠による刃物の製作には時間とコストがかかりますが、先行して形状だけを製作し、刀匠が焼き戻しや刃付け・仕上げを行うプロセスで製作することにより、時間とコストを抑えています。
製品特徴
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(画像=『cazual』より引用)
アウトドアナイフの刃渡りは17cmで、全長は30cm。
強固な造りとなっているため、タフなシチュエーションの多いアウトドアにおいてもその威力を発揮してくれます。
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(画像=『cazual』より引用)
黒染めをした刃はデザイン性に優れており、握りやすい13cmのグリップは力を刃へと伝わりやすい仕様となっているため、使い勝手は抜群。
柄には日本のヒノキ をベースに55%の木材を含む、ウッドプラスチック(i-WPC)を使用し、乾燥時間やシリンダー温度などを長年の経験を持つ金型職人が調節することで、通常とは異なる成形を可能にしています。
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(画像=『cazual』より引用)
また、成形時の配合率によって1つ1つの表面の模様が変化するため、1つとして同じ模様が生まれません。
世界に一本しかない、オリジナリティあふれるアウトドアナイフにきっと愛着がわいてくるはずです。
柄のカラーは「Brown」「Black」「Sakura」の3色から選択可能。
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(画像=『cazual』より引用)
① Brown:最も木の表情(木目)が浮き出るカラー
② Black:高級感を一際感じるカラー
③ Sakura:日本の文化を感じる「桜」に因んだカラー
使いやすさはもちろんのこと、見た目も美しいナイフとなっています。