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【恵庭市】まじめすぎて面白みに欠ける街
【千歳市】問答無用の空の玄関口
【恵庭市】まじめすぎて面白みに欠ける街
恵庭の開拓は1870年に高知藩が移住し、1886年に山口県岩国・和木地方から集団移住65戸が漁川沿いに入植して本格的な開拓が始まったと言われています。カントリーサインは恵庭岳で、アイヌ語で恵庭岳を指す「エエンイワ(頭が・尖っている・山)が恵庭市の名前の由来となっています。
道と川の駅「花ロードえにわ」で一休み。恵庭は「花のまち」として知られ、札幌の大通公園で人々の目を楽しませている鮮やかな花も大半が恵庭産が使われています。花の香りに誘われて館内に入ると、地元の食材を使った料理や焼きたてのパンの香りに迎えられました。
ここでおススメしたいのが「花ロードえにわオリジナル・アパレル」。Tシャツやキャップが販売されています。国道36号線沿線で、特にウリがない街としてライバル視していた北広島が「日ハム誘致」に成功した今、自治体名だけをシンプルにアピールしています。道外で身に着ければ「それ何?」と話題をさらい、恵庭近隣の住民が身に着ければ「お前、どうしちゃったのよ?」と笑いものになること間違いなし。エニワをクールに着こなしてください。
住所:北海道恵庭市南島松817-18
電話:0123-37-8787
営業時間:9:00〜18:00
定休日:不定休
【千歳市】問答無用の空の玄関口
千歳市は縄文時代より栄えていたと言われ、郊外にあるキウス周堤墓群には9基の周堤墓が存在し、2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。カントリーサインからもわかるとおり、北海道の空の玄関口として知られ、新千歳空港には政府専用機が格納されています。