伊豆のムラソイ、水温上昇と引き潮に合わせて訪れたお手軽根魚。釣りの経験が少ない人でも簡単に根魚の引きが味わえ、入門編にうってつけだ。梅雨の中休みに志津摩海岸のゴロタで楽しんできたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)
ルアーでムラソイ釣り
今回のは東伊豆町稲取の西面にある志津摩海岸のゴロタに出向いた。海岸には広くうってつけのゴロタ石が広がり、どこを見てもポイントに見える。観光地ならではでトイレも駐車スペースにあり、女性アングラーにもオススメだ。
梅雨の晴れ間の中潮、この時期、産卵も終わり浅場から少し沖に出てしまうタイミングではあるが、まだまだ癒し系のムラソイは遊んでくれる。
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(画像=ゴロタ浜を釣る(提供:TSURINEWSライター野中功二)、『TSURINEWS』より引用)
タックル
当日のタックルは今季投入の「ベイトフィネス」を意識した仕様でブラックスターS65-Sにベイトリール、根魚には少し心細いかもしれないがリーダーは2.5号で挑戦した。基本、凝った仕掛けでなくても釣れてしまうのがムラソイゲームだ。
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(画像=当日のタックル(提供:TSURINEWSライター野中功二)、『TSURINEWS』より引用)