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我慢できるなら「何もしない」のも◎
そもそも入浴できない場所は選ばない
我慢できるなら「何もしない」のも◎
一泊程度なら我慢してもいいかも?
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「代わりの方法」という言葉は適切ではないかもしれませんが、お風呂は素直に諦めて「何もしない」という選択肢もあります。さすがに長期の滞在は衛生的にも心配ですが、一泊程度であれば我慢できなくはないと感じられる方も少なくないでしょう。
ただし、夏を含め暑い時期は気が付かない内に相当汗をかいている可能性もあります。そのため、汗拭きシートやタオルでササっと、最低限でいいので軽く拭くのがおすすめです。
ソロキャンプの場合はより有力な選択肢となり得る
近年は1人でアウトドアやキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」も大人気です。各地でソロキャンパーたちが各々のキャンプタイムを満喫しています。そんなソロキャンプは「1人」なのがポイントです。
誰かと一緒にキャンプをしている場合は、その仲間が嫌がる場合はお風呂やシャワー、タオルで拭くなりする必要が生じ得ます。しかしソロキャンプは1人なので、例えお風呂に1日入らなかったとしても本人さえ我慢できれば問題ありません。有力な選択肢となり得るでしょう。
着替えるだけでも気分は変わる
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お風呂に入らない、何もしないという場合でも、着替えは用意しておきましょう。キャンプは基本的に1日通して外で活動するため、目に見えない汚れなどが付着しています。そのまま寝るのは、衛生的にもリスキーです。
下着を含めて綺麗な服に着替えるだけでも幾分か気分もリフレッシュできるので、お風呂に入らない場合でも服は着替えるようにしましょう。
そもそも入浴できない場所は選ばない
代用方法では我慢できない人におすすめ
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ここまで、キャンプ場に入浴施設やシャワールームなどがない場合の対策について紹介してきました。想像しただけでも嫌だという方、もしくはお風呂がないのは耐えられない、という方もいらっしゃるかもしれません。
どうしても嫌な場合は、そもそもの話ですが「お風呂がないキャンプ場には行かない」という対策を講じることができます。確実に入浴施設ないしはシャワー設備が整っているキャンプ場を選びましょう。
温泉施設が併設されたキャンプ場も多い
実際のところ、「温泉」や入浴施設が併設されているキャンプ場は少なくありません。大自然の中で温泉に浸かりながらゆったりと時間を過ごすひとときは、格別という一言がぴったりです。ただ「入浴して汗を流す」だけでなく、キャンプで蓄積された疲れが取れるでしょう。また、施設それぞれの特色や雰囲気・湯の違いなども楽しめるのも魅力です。
事前調査をしっかりと行おう
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入浴施設があるキャンプ場を選ぶためには、入念な事前調査が求められます。施設ホームページの設備情報や、Googleマップなどに投稿されている口コミを欠かさずにチェックして、お風呂やシャワーの有無を確認しましょう。
入浴料金やシャワー代が込みの価格なのか、それとも別途支払う必要があるのかまでチェックしておくといいでしょう。また、可能であればメンテナンスなどで現在使用不可になっていないかなど、リアルタイムな情報まで確認しておくとベターです。