これから旬を迎えるケンサキイカ。九州南部ではアカイカと呼び、夏の沖釣りとして人気がある。今回はイカの沖漬けではなく、「家漬け」を紹介する。
イカの沖漬け
イカ釣りの最中に、しょう油やポン酢ベースのタレに漬け込むこと。方法は至ってシンプル。釣り立てをそのままタレの入った容器に投入。これを生きたイカが吸い込み、体全体に味を染み込ませる。
家漬けとは
一方、家漬けとは文字通り、イカを家で漬けることで、持ち帰ったイカをタレに漬け込む。当然、中(ワタ)まで味は染み込まないものの、ライトな状態で仕上がる。

(画像=タレに漬けたまま冷凍する(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)
タレの割り下は次の通り。水6、濃口しょう油1、みりん1。好みでポン酢を少し加えてもいい。