いい場所では5連発も
同様の場所を探し、竿を各所に置いて様子を見ていくと、いいところでは5連発。しかも最大15cmが登場。1投1尾で釣れる様は、まさにテナガマンションを見つけ出した感覚。
まだまだ釣れる雰囲気はあったが、釣り過ぎても食べ切れないし「貴重な資源として残っていてほしい」と願い、正午に13尾で終了した。
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(画像=当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)、息『TSURINEWS』より 引用)
釣果は天ぷらで賞味
ポイントさえ当たればエサを付けて仕掛けを入れるだけでよく、アワセや誘いなど関係なく食ってきた。驚いたのは一度もバラシがなかったこと。
流れが緩いところで釣ったとはいえ、ほんのすぐ先に本流の強い流れがある。そこにテナガが引き込んでエサを捕食するためか、がっちりとハリ掛かりしていた。
釣ったエビは、すぐに焼酎を混ぜた冷たい水に漬けて持ち帰り、よく洗って濃いめの衣で天ぷらにした。絶妙な甘さがあり最高の食卓を演出してくれた。
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(画像=ハサミを伸ばして”映え”(提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)、『TSURINEWS』より 引用】)