今や、キャンプの大きな楽しみとなっているのが焚き火です。焚き火前での語らいや一人のんびり過ごす時間は、最高の癒しといえるでしょう。
そんな焚き火をする際に、必要になるのが焚き火台です。各アウトドアブランドから様々なタイプの焚き火台が販売されており、どの焚き火台を選べば迷っている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は大人気となっている、TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)の焚き火台「マクライト」をご紹介します。マクライトはソロキャンプにもグループキャンプにもぴったりな、かなり使える焚き火台です。
「どの焚き火台を選べば良いか分からない」「SNSで見たマクライトが気になっている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
TOKYO CRAFTS発の人気焚き火台マクライト
焚き火台マクライトの5つの魅力
TOKYO CRAFTS発の人気焚き火台マクライト
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TOKYO CRAFTSはYouTube「タナちゃんねる」で人気のタナさんが、プロデュースするアウトドアブランドです。
タナさんは「タナちゃんねる」で、何百人ものキャンパー取材を敢行。キャンパーのお気に入りアウトドアギアに多数出会ってきました。またタナさん自身も実際に多くの製品を使用し、YouTubeで使い心地を発信しています。
TOKYO CRAFTSは数多くのアウトドアギアを見てきたタナさんならではの、こだわりを詰め込んだ製品作りをしています。
TOKYO CRAFTSの焚き火台「マクライト」も、タナさんがこだわりまくった製品です。軽量でコンパクト収納可、組み立て簡単、調理もしやすく‥と魅力満載!発売後しばらく入荷待ちの状態が、続いた人気製品です。
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【スペック】
- 重量:929g(本体重量749g、五徳135g)
- 収納サイズ:21×40×厚さ2.5㎝
- 組立サイズ:36×40×高さ32cm
- 火床耐荷重:15㎏
- 五徳耐荷重:7㎏
今までは公式サイトでの予約販売のみで、予約待ち状態が続くなど、購入ハードルが高い商品でした。しかし2022年6月24日から待望の一般販売がスタートしました!
グッと手に入れやすいアイテムになり、より注目度が高まっています。
焚き火台マクライトの5つの魅力
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焚き火台「マクライト」のおすすめポイントは、以下の5つです。
- コンパクトなためバックパックに収納できる
- 軽量なためソロや徒歩でも持ち運びやすい
- 火床が大きく薪を入れやすい
- ハメ込むだけで簡単に組み立てられる
- 専用の五徳で調理できる
1つずつ詳しく解説していきます。
1.コンパクトなためバックパックに収納できる
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マクライトの収納サイズは、21×40×厚さ2.5㎝。バックパックにすっぽり収まるサイズです。
徒歩や公共交通機関を使ったキャンプ、ツーリングキャンプでも持ち運びしやすくなっています。
2.軽量なためソロや徒歩でも持ち運びやすい
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通常、焚き火台は1㎏以下であれば軽量とされています。マクライトの本体重量は749g。付属の五徳や収納ケースを合わせても、1㎏以下の929gです。
一人で荷物を全部持たなければいけないソロキャンプや、徒歩や公共交通機関を使ったキャンプに適しています。低山であれば、登山キャンプでも充分持ち運びできる重さです。
3.火床が大きく薪を入れやすい
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ホームセンターやキャンプ場で販売されている、薪の長さは通常30~40㎝です。
収納サイズはコンパクトなマクライトですが、火床サイズが40㎝と大きめで市販の薪をそのままくべられます。
火床の耐荷重は15㎏で、大きな薪をそのまま何本も投入可能です。グループキャンプで大勢で焚き火を囲む時も、みんなが満足できる迫力ある火力を楽しめます。
また鉈(なた)や斧を使い薪をカットする時間や手間が必要無いので、力仕事が苦手な人やのんびりとキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。
4.ハメ込むだけで簡単に組み立てられる
焚き火台「マクライト」は、組み立て簡単な点も魅力の一つです。
まず火床を広げて、片側のサイドパネルの穴に火床の突起を差し込み、パネルを軽く押してベコッとはめます。反対側のサイドパネルも同じように、突起を差し込みパネルを押してベコッとはめれば完成です。
慣れてしまえば、30~40秒で組み立てられます。
5.専用の五徳で調理できる
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マクライトには専用五徳が付いており、BBQなどのグリル料理や様々な調理器具を使った焚き火料理が楽しめます。
この五徳の特徴が、高さを2段階に変えられることです。
高い位置に五徳を置けば、火から遠ざかり弱火に。低い位置に置けば、火に近づき強火になります。
また時間が経過し火力が弱まってきた際は、五徳位置を下げて火に近づければ安定した火力で調理が続けられます。
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加えてマクライトは五徳の耐荷重が7㎏と高めなのも、おすすめポイントです。
小さめサイズならばダッチオーブンも使用可能です。メスティン(飯盒)でご飯を炊きながら、スキレット(鉄製フライパン)で肉を焼くなど、複数の調理も同時に行えます。
さらにマクライトは、調理途中に薪の補充がしやすいのもメリット。
焚き火台によっては、薪を補充する際に一度五徳や網を外す必要がありますが、マクライトなら火床と五徳の間から薪が補充可能なので、いちいち五徳を外す必要がありません。