マダイ45cmヒット
20mほどキャストし、落としていく。「20gでも底着いたわ。流れているようで流れていないってか、これ二枚潮だな……やりにくい……」。
タイラバ同様、ゆっくり巻いてくると「トッ……」「ん?」「ジッジッジィー!」「前アタリだ」「ジッジッジィー!」「いい走り~。メバルロッドだからブチ曲がるな!」。
何度も突っ込みを楽しみ、上がってきたのは45cmほどのオスのマダイ。「これよこれ」。

(画像=元気に突っ込む良型を手中(提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)、『TSURINEWS』より引用)
タイラバに良型サイズ
原さんにもジグをお勧めして探ってもらうが、また無風&二枚潮。「ムッズイわー」。
その後、3か所打つも反応がないので、一気に北側のポイントに移動。島と島の間に船を着ける。「風や潮流がないのであれば、こういう狭まっている所が、潮がちょっとでも動いたらいい感じになりますよ」と原さんに伝え、ジグとタイラバ両方で探っていく。
すると、タイラバを巻いていた原さんに「ゴッゴッゴ、ジッジッジィー!」「きた、きましたよー!」「お!今度はタイラバですか!」。
慎重にやり取り。ドラグはそのままで巻き取ってもらい、無事にネットイン!ハリ掛かりを見ると、ハリ先が唇に乗っかっているだけ。「危なかったですね!」「ギリギリでしたね」。
原さんがまたタイラバを落とすと「アタってます。乗りました~!」「オレのもアタって……乗りました~」。私は20cm、原さんは30cmと、明らかにタイラバの方がサイズが良い。