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100均の材料を使ったポールの作り方
ポールを自作する利点

100均の材料を使ったポールの作り方

丸棒に穴を空けてボルトを入れる

まずは、丸棒の先端の中央部分に穴を空けます。半ネジボルトを入れるための穴になるため、ボルトのサイズに合わせて空けるようにしてください。穴が空いたら鬼目ナットを取り付け、その上で半ネジボルトを入れます。ボルトのネジ頭を切り落としたら、タープに挿すためのピンのできあがりです。

ステンレスパイプを入れるため丸棒を削る

繋ぎ目にステンレスパイプを入れ込むため、丸棒の先端から10cmほどの部分をヤスリで削ります。パイプのサイズを確認しながら、ヤスリで調整を行ってください。パイプが外れないよう、ピッタリはまるサイズに削るのがポイントです。

丸棒にゴムキャップを取り付けて完成

丸棒にステンレスパイプを入れ込んだ後、地面に接する部分に保護用のゴムキャップを取り付けたら、オリジナルポールの完成です。ポールの自作は難しそうに見えますが、基本の方法を覚えておけば意外と簡単に作れますので、動画も参考にしながらチャレンジしてみませんか。

ポールを自作する利点

リーズナブルに作れる

タープ用ポールは別のもので代用できる?100均の材料を使った自作アイデアも!
(画像=Photo bykschneider2991,『暮らし〜の』より 引用)

自作ポールにはさまざまな面でメリットがあります。まず挙げられるのが、リーズナブルに作れる、ということです。100均やホームセンターで材料を揃えておけば、既製品を購入するより安価にポールを手に入れられます。キャンプ用のギアにはお金がかかる場合も多いため、費用を抑えるために自作してみるとよいかもしれません。

壊れても費用を抑えて作り直せて便利

自作のノウハウを身につけておけば、もし壊れてしまったとしても再び作り直すことが可能です。既製品が壊れた場合はまた費用をかけなければなりませんが、自作ならリーズナブルに作り直せるため、さらなるコストがかかるのを防げます。

オリジナルのデザインにできる

自作だからこそ、オリジナルのデザインにできるのも嬉しいポイントです。既製品の中に好みのデザインがなかった場合は、自分なりのデザインを加えながらポールを自作してみてはいかがでしょうか。オリジナリティ溢れる自作ポールは、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。