目次
キャンプ場にある代用品2選
自作の際に用意するもの

キャンプ場にある代用品2選

①:落ちている枝や竹

タープ用ポールは別のもので代用できる?100均の材料を使った自作アイデアも!
(画像=Photo byfietzfotos,『暮らし〜の』より 引用)

キャンプ場に着き、テントを設営するタイミングでタープ用のポールがないことに気づいた場合は、身の回りにあるもので代用する方法もあります。キャンプ場内に落ちている枝や竹がある場合は、代用品として活用できるでしょう。

近年は、あえて既製品ではなく枝や竹をポールとして使い、設営するキャンパーも増えています。ワイルドな雰囲気のキャンプを楽しみたい場合にも、枝や竹を取り入れるとよいかもしれません。

切り落とすのはNG

ただし、ポールがないからと言って枝や竹を切り落とすのはNGです。キャンプ場内の自然を破壊する行為につながるため、必ず既に落ちた枝や竹を使うようにしてください。枝や竹を探す時は、タープに合わせた長さのものを厳選することが大切です。

枝や竹を使う場合は、紐を使ってタープに固定します。長さが足りない場合は、飲み終えたペットボトルを連結するとよいでしょう。また、ユニークな設営を楽しみたい場合は、左は枝、右は竹といったようにあえて左右で異なる素材を使うのもおすすめです。

②:テントサイト周辺の立木

タープ用ポールは別のもので代用できる?100均の材料を使った自作アイデアも!
(画像=Photo by3938030,『暮らし〜の』より 引用)

テントサイトの周辺に立木がある場合は、それをポールの代用にする方法もあります。まずは、木を傷めないようにタオルで表面を保護し、ロープでタープを固定するようにしてください。また、隣のテントサイトに近い立木を使う場合は、あらかじめ隣の人に声をかけておくことも大切です。

自作の際に用意するもの

ポールは自作も可能

タープ用のポールは、既製品を購入するのではなく自作する方法もあります。身近な便利アイテムを使って簡単に自作できるため、近年はオリジナルのポールを作るキャンパーも増えてきました。ポールがない場合は、自作にも挑戦してみませんか。

100均で手に入るアイテム

100均で手に入れられるアイテムとしては、ヤスリ、アルミパイプ、丸棒が挙げられます。これらはポールを作る上のベースとなるため、100均のDIYコーナーなどをチェックして手に入れてみてください。

ホームセンターで手に入るアイテム

タープ用ポールは別のもので代用できる?100均の材料を使った自作アイデアも!
(画像=Photo byPIRO4D,『暮らし〜の』より 引用)

100均で手に入れることのできないアイテムは、ホームセンターで確認してみてください。他に必要となるのは、丸棒用のゴムキャップや半ネジボルト、鬼目ナットになります。特に鬼目ナットは100均にないことがほとんどなため、ホームセンターを利用するのがおすすめです。