ホームパーティー復活の兆しが見えつつある今、“自慢できるインテリア”の出番です。ダイニングテーブルから照明、グリーンに至るまで、人目を意識して、一新してはいかがでしょう？ となると、なかなかのお値段ですからね。長～くつきあえる、洒落ているけれど普遍性もあり、シンプルで使い勝手もよいアイテムを選びたいところ。J PRIME編集長 戸賀敬城が提案する「トガルーム」第５弾は、リッチなオジサンに似合うリビングダイニングルームです。
デザインにも快適性にもこだわったジャパニーズ・モダン・ソファ
リビングルームのコーディネートは、主役となるソファ＆センターテーブルから。今回戸賀編集長が選んだのは、創業70余年、香川漆芸の伝統を受け継いだモリシゲの「N-プラザ ワンアームソファー」 と「レクト」。 「上質なホワイトレザーとブラック漆塗りのコンビネーションが、スタイリッシュかつリッチ感を醸し出します。ウレタン・低反発・羽毛・羽毛入りウレタンの４層構造ゆえの、極上の座り心地も魅力ですね。センターテーブルの『レクト』も、黒とブラウンのツートンで個性的」と、白をこよなく愛する戸賀編集長もご満悦！
ダイニングには多様性があり格式の高いアイテムを
リビングを本物志向の大人テイストでまとめたら、ダイニングルームもそれにふさわしいアイテムを選びたいところ。同じくモリシゲが手がける上質なレザーを用いた「グランロゼ」のアームチェア＆アームレスチェアなら、相性は申し分なし！ 飴色に輝くフレームにエレガントなフォルム、そこはかとなく昭和レトロを感じさせるデザインは、今の気分にもぴったりです。バール杢を用いた天板を、重厚感のある黒い支柱が支えるテーブルも、唯一無二の存在感で“魅せ”ます。
エッジのきいたシャンデリア＆フロアスダンドで“差す”
ソファとダインングセットがスタンダードな分、照明はインパクトのあるものを“差す”のが、上級者。世界的なクリスタル・シャンデリアメーカー、プレシオサの「CVIKOV・シャンデリア」なら、目にする誰もが感嘆すること請け合いです。金属アームを硬質な透明感のあるクリスタルガラスで覆い、その両端を、花型のガラス飾りで留める。そんな凝った技法をほどこしたシャンデリアは、ヴェルサイユ宮殿にも納められ、その名声を不動のものに。そんなストーリーも、ゲストとミーハー心を躍らせます。
ダイニングを照らすのが、クラシカルなシャンデリアなら、リビングはぐっとスタイリッシュにいきましょう。モダンなデザインと柔軟な発想から生まれたフロアライト、「アルコ」は、うってつけの“対抗馬”。大理石のベースから伸びたステンレス製ポールが、大きなアーチを描く、近代照明デザインの傑作です。ベースからランプシェードまでの距離は約2メートル。天井に吊るすことなく、上部から空間を照らすことができるため、想いのままに光の演出ができちゃいます。
ラグジュアリーと快適さを追求する「トガルーム」で、人を招きたくなるリビングダイニングの魅力、ご体感あれ！
大丸インテリア館 ミュゼ エール
住所：神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート2F
問い合わせ先：078-846-5017
平日/午前10:00〜18:00 水曜日定休（祝日の場合は営業）
文 村上早苗
提供元・JPRIME
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