最終釣果

船長は次々と漁礁を変えて、釣らせようとしてくれた。レンコダイを連続して追加したが、正午を回るとほとんど釣れなくなり、午後1時に沖上がりとなった。

釣果はクロムツ、マサバにレンコダイ5匹と久しぶりの五目ジギングとしては物足りない釣果となったが、トンジギとは違ってジグを躍らせる楽しさを満喫した。

沖の五目ジギングを満喫 クロムツにアマダイにレンコダイなど多彩釣果
(画像=釣った魚を干している様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)、『TSURINEWS』より 引用)

いつもは特設作業場で魚の処理をさせてもらうのだが、ゴールデンウイークの渋滞を避けるため、午後2時に帰路に就いた。

翌日さわやかな晴天だったので、クロムツとレンコダイで干物を作ってみた。皆さんもおいしい魚を釣りに御座沖に通ってみてはいかがだろうか。

沖の五目ジギングを満喫 クロムツにアマダイにレンコダイなど多彩釣果
(画像=干物(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)、『TSURINEWS』より 引用)

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年6月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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