タープはソロやファミリーでサイズを変えた方が使いやすさや設営しやすさがあがります。今回はキャンプなどアウトドアで使うタープのサイズ早見表とその選び方をご覧いただき、そのあとにソロやデュオ、ファミリー用のサイズ別のおすすめタープ商品をそれぞれご紹介いたします。

目次
設営しやすく快適な屋根のサイズは
人数別タープサイズの早見表と選び方

設営しやすく快適な屋根のサイズは

アウトドアでテントと並んで安心できる場所

人数別・タープの最適サイズ早見表。選び方のポイントやおすすめモデルもご紹介!
(画像=Photo bychulmin1700、『暮らし〜の』より引用)

タープは、日差しや雨などを防いでアウトドアを快適にしてくれる、屋根的な存在のキャンプギアです。テントが家に例えるのならば、タープはそこにプラスして付ける屋根・バルコニーや庭のあずまや的な意味を果たしてくれるアイテムとなります。

その効果は厳しい日差しや雨から人や荷物を安全に守ってくれることが第一で、そのほかにも自分のキャンプエリアであるというテリトリーの目印としても活躍してくれるでしょう。

人数に合ったタープサイズの選び方とおすすめをご紹介

人数別・タープの最適サイズ早見表。選び方のポイントやおすすめモデルもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

タープもいろいろな種類があって、下に大きな車を駐車できるような大型サイズのものから、ソロキャンプ用のテントの前室程度の小さなサイズとさまざまです。

今回はそんなタープのサイズに焦点をあててタープサイズの人数による目安と選び方ポイント・具体的なおすすめタープまでご紹介いたします。

人数別タープサイズの早見表と選び方

タープと人数の目安・早見表

ソロやデュオ3m以上
ファミリー3-4m以上
6人以上の大人数縦横5m以上

ソロやデュオなど1-2人用タープの大きさ目安

人数別・タープの最適サイズ早見表。選び方のポイントやおすすめモデルもご紹介!
(画像=Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)、『暮らし〜の』より引用)

1-2人用のタープとして一般的に売られているサイズは幅3mのものといわれています。いくら人数が少なくても、それよりも小さいと屋根として使い勝手が悪くなるためです。ソロやデュオ用のタープを選ぶ時にサイズ目安は3mの大きさが必要と考えるとよいでしょう。

ファミリーサイズのタープの大きさ目安

人数別・タープの最適サイズ早見表。選び方のポイントやおすすめモデルもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

4人家族が余裕を持って荷物を入れたりテーブルや椅子を並べるのに必要なタープのサイズは4mx4mの広さといわれています。ファミリーサイズのタープのサイズを選ぶのならばこの4mを基準に考えてみてはいかがでしょうか。

二人家族であればもっと小さなサイズ・グループキャンプなどにも対応できるもっと広い屋根の下のスペースが欲しいならば4mよりも大きなサイズを選ぶのがおすすめです。

タープのサイズ選びは形選びも重要

人数別・タープの最適サイズ早見表。選び方のポイントやおすすめモデルもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

タープは種類によってサイズ感も違ってきます。タープの種類を2種類に分けるとヘキサタープとレクサタープになるでしょう。ヘキサは六角形でレクサは四角形という意味で形の違いになります。

同じ3m幅のタープでもレクサの方が、複雑な形をしたヘキサよりもサイズ感が大きく感じ、使ってみると広い範囲に影や雨よけを作ることができるでしょう。

幅だけでなくタープの形でもサイズを比較して検討しよう

同じ用に設営した場合、同じ幅サイズでより広い範囲に対応できるのがヘキサタープだと言われていますが、下にどのようなテーブルやチェアの配置をするのか、荷物をどう置くのかによってもそれぞれ個人個人で便利な形があるでしょう。

上記の4mのラインを意識するとともに、それぞれの種類のタープで見比べてみてサイズの微調整をするのが、はじめての人でも後悔しづらい人数別タープ選びのポイントです。