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自分好みにカスタムできるスズキ ジムニー
スズキ ジムニーの中古価格はいくらになるのか?

自分好みにカスタムできるスズキ ジムニー

1,000km乗って見えてきたスズキ 4代目ジムニーの姿!納車待ち1年以上の人気は本当に死角なしか!?
(画像=『CarMe』より引用)

ジムニーには、自分に合った好みのものにするために、数多くのカスタムがあります。中でも深く定着しているのが、リフトアップというものです。

リフトアップとは、車高を上げるチューニングのことで、メリットとして外見面では車高が上がることでクルマ全体の迫力が上がること、視点も高くなることで道路の見通しも良くなります。

性能面としては、ボディーに干渉せずに大きなタイヤを装着することができるため、オフロードなどの場面で走破性の向上がねらえることも大きなメリットです。

リフトアップの方法にはいくつか種類がありますが、大きく分けるとボディーブロックを使用してクルマのボディーのみを持ち上げる方法とサスペンションに手を加え、車高を持ち上げる方法の2種類になります。

特にサスペンションに手を加える場合は、注意が必要です。サスペンションひとつで乗り心地がかなり変わってしまいますし、各社で用意されているものの中でも乗り味が異なります。どんなブランドのものにするかなど、選択が難しくなるのでまずは専門のショップにどんな乗り味にしたいか相談するといいでしょう。

数ある専門ショップの中でも、特に走りにこだわったカスタムに着手しているのが、ハイブリッジファーストです。多くのパーツの開発実績もあるので、参考にしてみてください。

スズキ ジムニーの中古価格はいくらになるのか?

1,000km乗って見えてきたスズキ 4代目ジムニーの姿!納車待ち1年以上の人気は本当に死角なしか!?
(画像=『CarMe』より引用)

ジムニーはカスタムを行うユーザーが多く、中古車市場にもカスタムされたジムニーの流通も多いです。ジムニー全体としての中古価格は、大手中古車情報サイトによると9万円~323万円と幅広い価格帯になっており、4代目ジムニーの場合は、183万円~323万円となっています。

※ 2020年5月26日現在

もし購入後にカスタムすることを考えているのであれば、すでにカスタムされたものを中古で選ぶことで、出費を抑えることができます。ただし、どんなカスタムがされているかは、しっかり確認するようにしましょう。ものによって、乗り心地も異なるので、できるだけ試乗して自分の好みの乗り心地であるかを確認することをおすすめします。

3代目ジムニーの発売から20年。2018年7月に登場した4代目ジムニーに乗れば、クロカン4WDが持つ「夢」の部分、そして驚くべき潜在性能を十二分に楽しむことができると思うのです。

さらに言えば、ジムニーは“育てるクルマ”であり、ユーザー好みのモディファイをしていくのが楽しみのひとつでもあります。5年経ったら乗り換えるクルマとは違い、長く付き合える魅力が、そういう部分にもあるのです。

文・山崎 友貴/提供元・CarMe

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