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海面の反応は全部小サバ
エリア移動後のイサキ狙いも不発

海面の反応は全部小サバ

ポイントを休ませるためにやや沖をチェック

【連載】シーズン1発目のカヤック釣行!ヒラスズキ不発もビッグなゲストが登場!
(画像=ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

2時間ほど流しめぼしいポイントを打ち尽くしてしまって、さすがに入り直さないと出ないと感じたのでやや沖の潮目・ブレイクゾーンのチェックに向かいます。魚探には小さい魚の群れがときどき映りますが、サイズには期待ができないような反応です。

移動中に海面がパチャパチャっとなって小魚が跳ねて、ジグをキャストすると春らしい小サバ!追われていたのではなく、小サバそのものが出ていただけでした。これは困った!

小サバ&潮目パターンを試すも

去年の春は海面の小サバを見ながら潮目を流すような感じで釣って、真鯛や小さなヒラメを釣った記憶があります。今回もときどき小サバの反応が映るエリアの潮目付近を流しながら、ジグを落としたりキャストしたり、時間経過を待ちながらアジイサキを探してみることにしました。

30分ほど流してみましたが、残念ながら魚探にコレだという反応が映ることは無く、極小カマスと小サバがときどき釣れる程度でこの釣りは一旦終了。ヒラスズキエリアに入り直してもう一度キャスティングです!

エリア移動後のイサキ狙いも不発

魚を探してエリア移動を繰り返す

【連載】シーズン1発目のカヤック釣行!ヒラスズキ不発もビッグなゲストが登場!
(画像=ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

入り直しのヒラスズキキャスティングはまたも不発。大外しの雰囲気が漂ってきました。

とりあえずもう一度他の釣りで時間を使うことにして、今度は海底がゴツゴツしているゾーンをジグで攻めます。根が好きなイサキがいれば釣れるかもしれないし、アジにも出会えるかもしれないという算段。この時期はSLJ的にアジイサキを狙うことが多いです。

魚探にそれらしい反応はないもののゴツっとアタってヒット!したもののアタリの感触が大きかったのは最初だけで、後はすんなり上がってきて可愛いサイズのカサゴが浮いてきました。もう少しサイズが欲しい!

友人と情報交換

とにかくうまくいかないので、一緒に出航していた友人と海上で情報交換。別のエリアでヒラスズキキャスティングをやっていたが、ミノーに反応が悪くチェイスは見たけどバイトには至らず、という感じで数が少ない&低活性な印象だと情報をいただきました。

楽しみにしていたヒラスズキシーズンですが、どうやらピークはすでに終わってしまったようです。

ミノーではなく沈むルアーで着水直後から沈めたほうがいいというアドバイスを貰ったので、メタルバイブに付け替えて3度目の入り直しでヒラスズキを狙います!