今週は磯を目当てに遠征!ハタをメインにロックフィッシュを狙った夏磯ロックゲーム釣行レポートです。カサゴばかりでお目当てのハタには出会えませんでしたが、グッドサイズのヒラメをキャッチ!磯初心者の方に向けたチェックポイントも合わせて紹介しています!

目次
6月の釣りは磯からスタート!
ライトな地磯にエントリー!

6月の釣りは磯からスタート!

アカハタ・オオモンハタ狙いで遠征釣行

【連載】久しぶりの磯でヒラメ!夏を感じる6月のロックショアゲーム
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

連載第113回!今週は気温・水温とも上昇十分だろうと考えて、遠征でアカハタ・オオモンハタ狙いの釣りに出かけました。釣果情報的にはハタ狙いよし、イワシがいて青物やヒラスズキが出るかもという期待感抜群の状況。冒険心が刺激されて、長時間の運転も苦にならないのが磯というフィールドの魅力的なところです。

結果としてはハタは残念という感じだったんですが、グッドサイズのヒラメが出て釣果的には満足!釣行レポートと合わせてハタ釣りの仕掛けや釣り方・ヒラメの捌き方もご紹介します!

ライトな地磯にエントリー!

友人の案内で磯へ出発!

【連載】久しぶりの磯でヒラメ!夏を感じる6月のロックショアゲーム
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

今回は友人の案内で比較的ライトな地磯にエントリーしました。久しぶりの地磯釣行ということで、険しくないところを教えてもらうところからスタートです。

地磯は釣り場までの道中がどうなっているのか、どのぐらい体力が必要になるのかが本当に場所次第。今回は10分ほど歩けば釣りができるというポイントでしたが、急斜面を30分+何か所かロープで降りるというような場所もあります。

こればかりは行ったことがある人に聞くしかないので、初挑戦を検討中の方は釣具店などで道中の情報をしっかり集めてからお出かけになってください。

タックルはパワーがあるものを流用

【連載】久しぶりの磯でヒラメ!夏を感じる6月のロックショアゲーム
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

タックルは冬の堤防大型青物狙いで使っていた「ブルースナイパー 103L」+「20 ツインパワー 4000XG」を流用。メインラインはPEの1.5号です。ハタをやるにはちょっと強いかなという感じですが、行ったことが無い場所なのでこのクラスのタックルを選択しました。

どういう状況での取り込みになるのか、混ざる魚はどの程度のサイズまでなのか、このあたりを考慮すると結果的にはちょうどよかったです。「ブルースナイパー 103L」はプラグ向けでティップがソフトなので、シンカー系リグのハタ、プラグのヒラスズキ、ジグ青物、どのルアーもそれなりに遊べます!

荷物はなるべくシンプルに

10分で海に出るライトな地磯といっても、道中は藪漕ぎアリで歩く足場もガタガタ+とがった岩の上を歩きました。岩に手をついて歩くシーンもあったので、道具はできるだけシンプルにまとめておく必要があります。

自分はアレコレ釣りたくなるタイプですが、ハードロッドケースもないし今回は1タックルで我慢!堤防よりも道具の持ち込み難易度が高い、という点も初挑戦に向けて必ずチェックしておくべきポイントと言えます。